お習字を習って丸7年
8年目にはいりました。
きっかけは、
娘が通い始めたので、一緒に始めてみようと思って・・・
娘と一緒に続けてました。
子供の頃も
お習字は習ったことがありません。
墨の香りも良く書いていると
静かな気持になります。
先月の課題の「かな」は
平安時代百人一首のうた
歌人 藤原実定のうたでした。
思いっきり平安時代に思いを、はせてみました。。。。
「ほととぎす 鳴きつる方を ながむれば ただ有明の 月ぞのこれる 」 (藤原実定) 百人一首」の81番目の歌
「保と○支須 奈きつる可多越 な可むれ盤 た○あり阿けの つ幾曽能こ連累」
と
変体かなが使われているので、
なかなか、読めません
先生のお手本 チョコ 臨
歌の意味は、
「ほととぎすの鳴き声がしたのでそちらの方を見てみましたが、
ほととぎすの姿は見えず、ただ有明の月がはかなく輝いていました」
より 転載記事です!
わかりやすくて、
平安時代のロマンを感じられる❤記事でしたのでお借りしました。
******ほととぎすは夏の訪れを告げる鳥、
そして有明の月は明け方にはかなく輝く月…。
つまり、この歌が詠まれたのは初夏の明け方ということになります。
一瞬の間鳴いていたほととぎすと、
はかない有明の月のコントラストが胸に迫ってきます。
そして、明け方というと夜を一緒に過ごした恋人が別れる時刻、
この歌からはそんな切なさも伝わってくるような気がします。******
今のこの時代では、想像力にかけてると、いわれてます。
私も現代人?!
歌を読んだ歌人の思いは、
解釈を読まないとわからない・・・読んでもわからない(笑)
ロマンチックな恋の歌だったことだけはわかります。。。。。。
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