PLUTO (プルートウ) 全8巻完結セット (ビッグコミックス)/浦沢 直樹
¥4,470
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手塚治虫による『鉄腕アトム』の1エピソードのリメイク作品。

普通のロボットモノの佳作で、誰にでも勧められる。

序盤から中盤に壮大な黒幕を予感しながら、最終的な結末は単純なものでガッカリしてしまうのは浦沢直樹作品のおきまりの感想になってしまった。


序盤においてプルートゥのシルエットが抽象的に描かれ、その力も絶対的なもののように描写されている間はどれほど強大な敵なのかと期待したが、「世界最高の7体のロボット」もエプシロン以外は圧倒的な性能を持っているような印象もないままあっさりとプルートゥに倒され、当のプルートゥの強大さもイマイチ掴めないままに終わってしまった。「ボラー」の謎もとくに捻りなしでガッカリ。黒幕の入れ子構造も浦沢作品のいつものパターン。

漫画としては十分な出来なので、あらすじが気に入れば読んでみてもいいかもしれない。


特にすばらしいと思ったデザインはなし。

・アトム→ロビトへと表皮が剥がれていくコマ

・プルートゥの分身が壁に花の絵をかくシーン

はよかった。



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