ここ4日ほどコピーしっぱなしだったのに、いざバックアップ対象のファイルはコピーされてるかな?と旧マシンに接続して、中身が空っぽということが判明。勿論、隠しファイルで占有されているとかも確認済みです。
時間と電気代の無駄!!無駄!無駄!無駄!
ということで、確実にコピーしている状況が把握できるように、「XCOPY」という古式ゆかしきDOSコマンドの出番になりました。
現在、コピーしている状況が、ずらずら~~っと表示されています。安心です。
まさかバックアップされてないとは思いませんでした。
確認を怠ってリカバリーを掛けるととんでもない状況になるところでした。
そうそう、肝心のOSがインストールされているドライブは、Linuxで接続されているのは確認ができたものの、中身が閲覧不可という特殊な状況でした。
それもそのはず、ハイブリッドSSDであり、しかも、2TBのデータドライブとRAID構成(1つのドライブと認識させてより高速に動作させる技術)であったので、完全に手動での修理はお手上げとなりました。
リカバリしてDドライブまで消えていたら笑いますよ。
複雑なインストールをしているから、恐らく消えるでしょう。
SSDのOSに入っているはずのドキュメントフォルダとかのUsersフォルダの中身がデータドライブにあるから、おかしいとは思ったんですよ。
こんなレアケースを対応されたことのない業者さんもお手上げです。
知らずに頼んだら、こっそりSSDだけフォーマットされ、リカバリーして終了で、「いやぁ大変でしたよ」とPCの本体価格同等の料金を請求されるでしょう。
ディスクのクローンを作るのは、懲りました。
XCOPYによるバックアップコピーで、また数日経過しそうです。
今度は何をコピーしてコピー先に作成しているのか一目瞭然なので失敗しません。
急いでないので、まぁボチボチやりますよ。
まさかクローンを作成しようとしただけで、こんな被害に遭うとは思いませんでした。
マルチブート構成でRAID構成のブートセクタは、触るものではありませんね。
これを分解してSSDとHDDを取り出したら、完全にRAID環境にアクセスできなくなります。勝手にRAID構成にしやがって・・・。故障リスクを高めるだけのRAIDは嫌いなのに。
単一ファイルで500GBの仮想マシン用ファイルは多分、エラーが出てコピーできないと思いましたので、エラー無視のオプションをXCOPYコマンド実行時に付加させました。それと隠し属性のファイルもコピーも同時に実行しています。
復旧させている間、時間の無駄なので、平行して旧マシンで通常業務も行います。
復旧したら、本格的に音楽とプログラミングと遊ぶぞぉ!
※追記※
16GBの潤沢なメモリを活用した超高速なファイルコピーがDOSコマンドにないことが痛いです。