一昨日、閃いたのですが、もし、実用化の目途が付けば特許出願し、今度は、気を付けて申請をして、頑張って特許を取得します!
以前、特許出願しましたが、公開された画像を見て、画質の荒さにがく然として、80枚以上もの断面構造書面を再び描く気力が失せて、申請せず、放置しました。
そして、最近、気になって、調べると、私より後に出願して、特許を取得している人がいます。
全く同じ内容です。
私が、その特許に関して、「既に私が先に出願しており、特許庁のデータベースに出願番号が割り振られている状態で存在し、公知性があるため、当該特許は無効である」と特許庁若しくは私の住んでいる近所の地裁に訴えを起こして、その特許を無効にすることが出来ても、私にとって全くメリットがないので、放置しています。
私が、頑張って図面を描き直して申請の過程を経ていれば、現実、全く同一の内容で特許取得できているのですから、私が同様に取得できたのです。そうすれば、特許権の権利侵害で訴えることが可能だったのです。
惜しいことをしました。過ぎてしまったことを後悔しても始まらないので、次の特許出願に向けて頑張ります。
脅す訳ではないですが、連絡を取って、示談金で片を付けるような野暮な行為はしたくないのです。トラブルに発展する可能性が非常に高いですからね。恨まれたくないですし。
だから、今回の特許は、出願、申請、取得まで、確実にやり遂げます。
普通であれば、弁理士を通す案件なのですが、自己出願しか経験があるので、自分で全部やります。今度は、諦めません。