国産の日本語かな漢字変換で有名かつ有能なIMEとして,ATOKは知られていると思います。
そのATOKで困った事態に陥る時期がやってきます・・・。
「きょう」で変換すると,「今日」の他に,
2018/01/11
2018年1月11日
平成30年1月11日(木)
と多彩かつフレキシブルな変換結果を実現してくれます。
そうです。元号の問題です。
現在,ATOK2013を使用していますが,元号の問題以外は,何の問題もありません。
開発元で販売元のJustSystemは,元号の部分だけ,アップデートパッチで済ませてくれないかなと甘い考えを抱いています。
JustSystemは,ATOKを毎年,バージョンアップして販売しています。
新機能にめぼしいものがないので,購入を見送っている状態です。
天皇陛下が正式に退位されるのは,2019年4月30日でしたよね??
せめて,今年の年末には,新元号を発表しないと,カレンダーや手帳で西暦で販売するとか,元号をよく使う官公庁のソフトウェアで不具合が生じてきます。
ATOK2019で,新機能!新元号対応とかだけじゃないですよね。
もし,正式に対応してくれるのでしたら,2019バージョンの購入を検討します。オプションパックで広辞苑第七版の辞書を搭載してくれたら,絶対に買います!!
サポートの無償のアップデートパッチで済ましてくれるのでしたら,これほど有り難いものはありません。
淡い望みですが,期待します。