Chromeのウィンドウの右上に、灰色の小さなタブがあります。
これをクリックすると、下の図のようになります。
ショートカットキーの「Ctrl」+「T」をしても、同じようになります。
私は、両方を使っています。
ちなみに、文字や画像といったリンクが貼ってあるものの上で、右クリックをすると、「新しいタブで開く」とか「新しいウィンドウで開く」とか出てきます。
「新しいタブで開く」を選ぶと、リンク先を別のタブで開くことが出来ます。恐らく、初期の設定では、このようにすると、新しいタブで開いた場合、直ぐ右側のタブとして表示されるのですが、隠れるように、即ち、非アクティブな状態で開きます。
御面倒でしょうが、新しく開いたタブの✕以外の部分をクリックして、選択して、アクティブな状態にしてあげましょう。
新しく開いたタブが、最初から表示されれば、それはそれで大丈夫です。(多分、機能拡張をしていなければ、こうなります。そう頻繁にリンク先を新しいタブで開くことがなければ、このままが良いと思います。もし、「もおおお!ええい!何度も何度も後ろ側で開きやがって面倒だ!」と思ったら、その旨をコメント欄に書いて下さい。「新しく開いたリンク先ページが最前面に出てくる拡張機能」のご紹介と、その新しく機能拡張を設定するところから解説します。)
タブというものは、あまり開きすぎると、メモリ不足に陥り、パソコンが重くなる場合がありますので、見終わったタブは、適宜、閉じていきましょう。
タブを1つだけ閉じる時は、タブの所の✕をクリックするか、「Ctrl」+「W」で可能です。間違って、Chromeそのものを閉じる赤い背景に白抜きの✕ボタンをクリックしないようにしましょう。
Chromeの優秀なところは、初期設定で、間違って閉じたタブを復活させることが出来るところです。
どれかのタブの上で、右クリックしてみて下さい。
(タブですよ~。間違ってタブ以外の部分であれば、「ページのソースの表示」とか出てきます。)
よく見ると、「閉じたタブを開く」というのがあります。
それを選択すると、閉じたタブを再度、1回の操作ごとに、閉じた逆順で1つずつ開いてくれます。
閲覧して、気に入ったら、「Ctrl」+「D」でブックマークへ、そのリンク先アドレスを保存することが出来ます。