パソコンに向かわなくても、いつでも練習できる方法があります。
それは、キーボードの配置を、画用紙にでも描いて、
「ひらがな」入力は、しないと思うので、数字とアルファベットのみを
描き出します。
「ホームポジション」と言って、キーボードをよく見ると、「F」と「J」だけ、突起があると思います。
そこに、両手の人差し指を持ってきます。
軽くキーボードの上に乗せるのです。
左手の小指が「A」にありますか?
右手の小指が「;」にありますか?
この位置をとにかく、感覚的に身体で覚えます。
そして練習するのです。
それぞれの指に、役割分担させるのです。
私は、ようやく数字の「0」と「ー」これの打ち間違いが減りました。
最近です。こんなもんです。
打ち間違ったら消せばいいだけの話です。
深く考えずに、練習あるのみです。
ローマ字入力は英単語入力にも有利なので、最初は、「ABCDEFGHIJKLMNOPQESTUVWXYZ」これを練習してみて下さい。
次に、変換するつもりで・・・。
「あいうえお かきくけこ ・・・・」とか
「いきしちに ひみいりい ・・・・」とか
思い付く限り、いろいろなパターンで指の運動で慣らさせます。
すると、ある時、自然に、キーボードを見ずに、打てる時がきます。
これが、「ブラインド・タッチ」です。
千里の道も一歩からです。猿も木から落ちます。
急ぐ必要は全くありません。落ち着いて、ゆっくりタイプできるよう、頑張って下さい。
正確にタイプできたら、嬉しいですよね?
私も、最初はオロオロして、キーを探しながらタイプしていました。