「Studio One 3 Professional」で、「初音ミクV4X」のメロディデータ編集しようとしても、ものすごく面倒です!!
「Cubase 9 AI」は、先月購入した「Vocaloid4 Editor for Cubase」にバンドルされていたもので、必要最低限の機能しか備えていないですが、ボカロの編集作業は、MIDIキーボードからのリアルタイム入力に対応しており、もの凄く作業が捗ります。
マウスで一々、カチカチと作業する手間が大幅に短縮できるのです。
ボカロ編集はCubase9AIでやって、他のオケ部分やMIXからマスタリングまでをStudioOne3Professionalで済ませればいいのです。
早く買えば良かったです。
話は変わりますが、株式会社YAMAHAは、初音ミクで荒稼ぎをした資金で、楽曲編集ソフトウェアでは、世界のトップシェアを誇るCubaseシリーズを出していたSteinbergという会社を買収しました。
「Studio One」シリーズを出している会社も大元を辿れば、YAMAHAに行き着くのです。
つまり、ユーザーが奇抜なソフトウェアに手を出さない限り、モロ、YAMAHAに実質支配されている訳です。それで、価格競争をしなくて済みますから、「Cubase 9 Pro」は、6万5千円もするのです。