八戸港白銀埠頭に海上自衛隊の艦艇がやって来た。

ASE-6102 試験艦あすか。その名の通り、艦艇に搭載する兵装の試験を行うための試験専用艦。

 

フェーズドアレイレーダーは新たな護衛艦用の射撃指揮装置かな?

 

水上発射管HOS-301(D) (68式3連装短魚雷発射管)

 

あすかのこれは、新型の魚雷を発射するため、特殊な改造が施されているそう。

 

艦橋

 

赤青は艦長席。

 

艦長の帽子(本物)。双眼鏡も赤青のストラップが付いている。

 

舵と速力通信機。舵は電子式で操作感はとても軽かった。

 

海図プロッタ

 

艦橋の窓からは、ミサイル発射機 Mk.41 VLSが8セル見える。

 

映画とかで見たことある信号灯。シャッターを開閉してモールス信号を送るやつ。

 

あすかCiC A to Z

 

ソーナー室やCiCへの立ち入りには、当然だけど厳しい制限があるみたい。

 

救命浮環の1番。11番までは確認済み。

 

格納庫は物販会場になっていた。

 

こんな感じで一周して見学は終了。

飛ばされそうになるくらい強い風が吹く中、見学待ちの長い列ができる程の盛況ぶりだった。

この辺りでは滅多に見る機会が無いからね。

 

自衛隊の皆さん、ありがとうございました。