君がいた夏 君がいない夏 | poème

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何人かの1人でも良いなって思えますような詩集を書けると良いなって思っています

ときには、日常的な恋の話し、あるときは、非日常的なあり得ない空想から生まれた話し、心に響くような文章が書けたら、そう言うブログにして行きたいので、宜しくお願い致します。

君がいた夏






君がいない夏




同じ夏なのに
見える景色が違って見えるのはなんでだろう…




君が居なくても
夏の空は青いって思う





君が居なくても
からからに乾いた喉を潤すためにラムネを飲んで
ビー玉を空に透かして見ては子供染みた事をしている





そんな僕をいつも笑って見ていた
その笑顔が普通に当たり前だと思っていた





当たり前の幸せに気づいていたら
君が親友を好きになる事もなかったんだろうと




今さらながら後悔している



君がいた夏




君がいない夏




君が居なくても
夏の空は青いってやっぱり思う





1人夏空を見上げては後悔していた