以前に読了した本の感想です。
書籍について
「探偵ガリレオ(文春文庫) 東野圭吾著」
画像(Amazon)
初版(単行本)の発行日は約25年前(2024年時点)
福山雅治主演で映像化もされたミステリー小説
ドラマ版は見たことがあった
感想
大別すると化学ミステリーだが、化学、物理学に強くない自分でも読みやすかった。主人公の湯川学もキャラが立っていて面白く、満足できた。読んだ当時は、内海刑事(柴咲コウ)ではなく、ドラマ版では影の薄かった草薙刑事(北村一輝)が主に事件に対応するのが意外だった。
以下、わかりやすいように裏表紙の内容紹介。
裏表紙 内容紹介
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年・・・・・・警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。 解説・佐野史郎
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