私が大学院を目指したきっかけは、ズバリ!

働くなら勉強する方がマシだ!

と思ったからです😅

我ながら不純な動機ですが、別に勉強することが悪ではないのですから、こんな理由でも良いのではないかと思います...多分...。



大学院へ進学するに当たり、必要な準備を説明します。

①どこの大学へ行くか
②どの先生に師事するか、挨拶
③出願書類
④院試対策
⑤スーツの用意



まずは、①どこの大学へ行くか

私は内部進学だったので、あまり参考にならないと思います...

いろんな大学院を探した結果、慣れた環境が良かったので同じ大学を選択しました

しかし、大学院は大学入試と違って公立・私立関係なくいつくでも受験することができるので、もっと他の大学にもチャレンジすべきだったかなと思います

私は自分の大学しか受験していなかったので、「落ちたらどうしよう!」と受験が終わってすぐに就職サイトに登録しました(笑)

私と同じ轍を踏まないようにしていただきたいです😅



②どの先生に師事するか、挨拶

私は大学時代の先生に紹介してもらった先生にしました

見知った先生だったのもあります

大学院の教授は、お願いすれば全員受け入れてくれる訳ではありません

大学のゼミ生の面倒も見なくてはならないので、院生を沢山取ってしまうと大変になってしまうのです

ですから、早めの挨拶は大切です!

メールして会う約束を取り付けてください!



③出願書類

私の大学では、出願する際に「これまでの研究報告」と「これからの研究計画」の提出がありました。

「これまでの研究報告」では、
・卒論の題名
・研究背景
・調査の概要
・現時点での進捗
・現時点での結果
を書きました。

その時は4年の夏でしたので、研究は全然進んでいませんでした...💦

急いで二名の調査を取り付け、そのことを書きました。



「研究計画」では、
・研究の題名
・背景
・調査方法
などを書きました。

卒論の次のステップになるように書けば書きやすいですし、見る方も分かりやすいと思います。

例えば、卒論で「○○県の△△について」やるのであれば、計画では「日本の△△について」研究する

「〇〇地域の△△について」やるのであれば、計画では「〇〇地域と◽︎◽︎地域の△△についての比較」を研究するなどといった具合です。

これはあくまでも計画であって、進院したからといって必ずしもそれをやらなくてはいけない訳ではありません。

なので、気持ちを楽にして院試を合格することだけを考えた計画を出せば良いのです!!(笑)



④院試対策

私の大学院の試験では、筆記(英語)と面接がありました。

筆記は英語だけで、あまり勉強しませんでした...

直前になって頑張る、ダメなタイプです...

しかもその時、「大学院試験英単語」みたいなものを使っていましたが、今思えばそれを全部覚える必要はありませんでした

ネットで自分の受験する学科に関連した英単語を調べてそれだけ勉強すれば良かったなぁと後悔しています



次は面接ですが、研究計画を見て先生方が思ったことをバシバシと聞かれます

私はある1人の先生にロックオンされ、コテンパンにやられました

絶対落ちたと思いました

しかし受かっていたので、大丈夫です

教授情報によると、院の面接はよっぽど酷くなければ大丈夫だそうです

ある生徒は簡単してほとんど何も話せなかったけど受かったそうです



⑤スーツの用意

ほとんどの受験生はスーツで来ます

私はスーツを用意するのが前日になってしまって、裾は調整することができましたが、袖は調整する時間がありませんでした(笑)

スーツの準備は前もって!!!!!



私が言えることはこのくらいだと思います

誰の役に立てれば幸いです🙏