夜の海。

波打ち際ではなく、堤防のように垂直に切り立った場所で見上げる夜空。


目眩く明るさ、コントラストがはっきりしたビビッドな花火がいくつも目の前でうちあがる。

小さい頃からよく見る、派手な色彩の花火の夢。


勿体無いようなベストポジションで見ているのが申し訳ないなくて、裏手の建物(学校)に入る。

窓からふわりと煙がたなびくと、いつの間にやら1メートルくらいの長さのドラゴンに姿を変える。


ちょっと怖くて、煙を消そうと手で払うと、

なんとぷにぷにした、まるでゼリーの様な感触のドラゴンが、ゆっくりと上昇してくる。


🐉


そもそも架空の生き物であるドラゴンは、形状もサイズも色も、正解なんてない。

ぷにぷにしたドラゴンだって、おかしくない。

ネバーエンディングストーリーに出てくるドラゴンを思い出す。彼は会話だってできる、もとい英語が話せる。



ふふふ。