あまり、このブログ中にはネタバレ要素はない。


本本本


岡崎琢磨氏作品。

亡くなった、作家である叔母の遺作を
姪と担当編集者が、出版前の最終チェックをする段階で語り合う。

遺作は亡き作家が、若い頃の体験談のノンフィクションミステリーという話だが、
作中に出て来た主要人物は実在しないということが判明する。




担当編集者はその違和感から、削除されたエピソードがあると信じて、その原稿を探すべく、亡き作家が暮らした屋敷を姪と共に訪れたという設定。


この本のタイトルも、作中亡き作家が残した本のタイトルも同じ【鏡の国】

ここから連想される有名な物語は、あのルイス・キャロルのあれしかない。



この本も、作中の本も、ミステリー。

ミステリーの入れ子のようになっているのが、興味深い。