主人公がいつも、首回りをぐるぐるにマフラーを巻いている理由がさりげなく披露される。

 

虐待の傷は肉体だけでなく、精神的にも消えないものなのだ。

 

 

数話前のエピソードで介護されていた老人が亡くなった時に、子供たちが誰も引き取りに来なかった話もそうだ。

子供を傷つけた親の元には、たとえ今生の別れの時でさえ戻りたいとは思わないのだ。

 

親だから子だからと無条件にそこに愛があるわけではない。

 

【家族】に幻想をもってはいけない。