???「母さん…やっぱり母さんだよね、その姿…⁉」

セイバーオルタ「………」










セイバーオルタ「は…?お前何言ってんだ…?大丈夫か…」

???「俺は大丈夫。母さんこそ、息子の顔忘れたのかい…?」

セイバーオルタ「いや…」










セイバーオルタ(駄目だ…私に息子なんかいないのに、何なんだこのガキは…?冗談なのかマジなのか分からん…!)










???「俺は知ってる。母さんが今までやってきたすごい事!父さんを守るために自分の命を賭けて戦おうとしたのを!自慢の母さんに他ならないよ!」

セイバーオルタ「待て。やっぱり何のことか分からん。そもそも私の息子だっていう証拠はあるのか?」

???「もちろんあるよ!」










???「この刀が何よりの証拠!俺は母さんから託されたこれで仲間達を守ると誓ったんだ!」










セイバーオルタ(うん、もう無理だ…)



母を訪ねて 終わり。