『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』美月あきこ著

●　メモがさまざまな仕事の“骨格”となっています。
●　自分自身でタイムマネジメントがきちんとできる人は、仕事のできる人です。
●　成功する人としない人の違いは、人を感動させることができるかどうかです。
●　成功者は人にやる気を起こさせる名人。
●「他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びにできるのが真の成功者です」
●　メモを取り、そのメモを活かすことで、人を喜ばせることができる。
●「評判」はお金では買えないものです。
●　成功者は話に集中してよく聴き、「これは大切だ」と思ったところを逃さずにメモを取ります。
●　どんなに小さなことでも（クドイと思われようとも・・・）感謝の気持ちをメモにして、
　　スタッフに伝えるようにする。
●　ファーストクラスの方は、ご自身の衣類を本当に丁寧に取り扱います。
●　衣類を渡す時も、「よろしくね」と一言添えて渡されます。
●　ファーストクラスは、他人に気遣いができる人たちの空間。
●　ファーストクラスのお客様の手帳は、とてもシンプル。（六曜があるかどうか）
●　ファーストクラスのお客様の声は、非常に聞きやすいという特徴があります。
●　話しかける時も、これから話すぞということをまず予告されます。
●「予告と確認」を意識してクレームを伝えれば、メッセージの受け取られ方はかなり違ってくる。
●　相手が抱いている「しなくてはいけないから、嫌だけどする」という義務感を、
　「私がしなくては」という責任感に変えられる。
●「繰り返して」とこちらが言う前に相手が自発的に復唱してくれると、非常に安心する。
●　オープン・クエスチョンをする。「はい」や「いいえ」で答えられない質問。
●　会話をもっと深く掘り下げ、もっと広がるような質問をする。
●　話している間に話している本人が、「あ、そうか」と気付くような内容がある。
●　本題の前に軽く添えるクッション言葉を利用する。「申し訳ないですが」など。
●　本当のビジネスエリートは、「あなたがいたから、これができた」と、
　　表舞台に出ていない人にもきちんと感謝の気持ちを伝えます。
●　成功している人は、「巻き込み名人」。他人を魅了する天才で、ファンにする。
　　この人を応援したいという人がどんどん出てくる。
●　キーワードは、「ありがとう」。
●　ファーストクラスのみなさんには、人をリラックスさせる不思議な力がある。
●　仲間と話をしている感じで人と接してくれるので、最初に感じた緊張はすぐに解ける。
●「One Clapの法則」
●「メラビアンの法則」ー「目からの情報が５５％」「耳からの情報が３８％」「言葉の内容が７％」
●「第一の矢は受けても、第二の矢は受けないように」
●　心にフォーカスするのではなく、「体」にフォーカスする。
●　大切なのは、体と心のバランス。お互いが連動しあって初めてその人の存在自体が
　　エネルギーの高いものになる。
●「受け取り上手」
●　当たり前のことを続ける、そして感動させる。
●「ありがとう」と言われた相手がとても嬉しく感じるということを本能的にわかっている。
●　相手が喜ぶことが、自分の喜びになっている。
●「フレンドリー」対人関係で心の壁を作らず、相手を受け入れ、自分も開放する。
●　家族を大切にする。
●　意義のある投資をするのが、賢者のお金の使い方。
●　人を気持ちよくさせるためにお金を使う。
●「他人の引き立てのうえに自分の成功が成り立っている」と考える。
●「人の気持ちにお金を使う」
●　他人の喜びや感謝の言葉が、自分へのご褒美。
●　感情のコントロールができる。