ちょうど昨日でホルモン補充薬ジュリナ錠プロベラ錠を

飲み始めて28日でした。

 

左下伸びました。

 

 

ホルモン補充を始める前

 

グラフ的には

飲む前のほうが整っているように見えるけど

 

とにかくひどいホットフラッシュ

そして手指のこわばり&無気力でした。

 

ちょうど薬もなくなるし、婦人科へGO

 

投薬前の血液検査の詳細も出ていたので

事細かに説明を受けてきました。

 

●エストロゲン(卵胞ホルモン)

卵巣の卵胞から分泌されます

 

10未満(血中濃度)私の場合

※基準値

[月経周期]
卵胞期(月経開始から排卵まで)前期 11~82pg(ピコグラム)/mℓ
卵胞期後期 52~230 pg/mℓ
排卵期(排卵日) 120~390 pg/mℓ
黄体期(排卵後から月経まで) 9~230 pg/mℓ
[妊娠中]
妊娠前期 2300~7400 pg/mℓ
妊娠中期 9700~18400 pg/mℓ
妊娠後期 16500~32400 pg/mℓ
[閉経後] 22 pg/mℓ以下

 

10未満ってざっくりしてるけど

いくらなんでも

少なすぎじゃね?

 

●プロラクチン値(乳汁産生ホルモン)

下垂体前葉ホルモン

 

9,76ng/ml(血中濃度)私の場合

※基準値6.12~30.54

幅広すぎじゃね?

 

●LH値(黄体化ホルモン)黄体形成ホルモンとも言う

下垂体前葉ホルモン

 

17,47mIU/ml(血中濃度)私の場合

※基準値1.5〜7mIU/ml

高すぎじゃね?

 

●FSH値(卵胞刺激ホルモン)

下垂体前葉ホルモンですよね。

 

84,35mIU/ml

※基準値3.5〜10mIU/ml

いくらなんでも出すぎじゃね?w

ってことで

 

私の体内で

ホルモンのせめぎあいが、まさに

起こっていることを実感したわけです。

 

 

①視床下部から

性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)

が血中に放出

 

これを受けて

②下垂体前葉から

卵胞刺激ホルモンが放出(FSH)

 

これを受けて

③卵巣の卵胞からエストロゲンが放出

されるはずが

できないのが更年期

 

もちろんLHも同様

排卵してないのに(する卵子がない)

一生懸命排卵をさせようとして

気張って出ちゃうLH

 

 

 

③でも書いたけど、3週目は出血もあり。

下腹部の重さもあったけど

 

何よりも何度も起こるホットフラッシュによる

ぼ〜っとしたのぼせ

 

手指のこわばり

 

無気力が劇的に改善されたわけです。

 

 

グラフの右下が少ないのはいつもの私。

更年期前の私に戻った感じです。w

 

ただね、今回の出血はてっきり無排卵月経だと思ってたら

「おそらく子宮筋腫からの出血だと」先生

 

そうか〜そうなのか〜トオイメ

 

今後さらに出血がひどくなると

貧血になることもあるし

筋腫が大きくなることで弊害がでることもあるそうで・・・

 

なんでも1個の筋腫が筋層に達しているのが厄介だとか

 

もともと、ものすごく痛みに鈍感な私は

出産時に陣痛と便秘の区別がつかなくて

耐えられない痛みになるまで、分娩室の廊下を

歩くように言われて、まだまだ痛くないって思っていたら

 

子宮口がすごい開いてる〜っ!って

待合室(3番手)、分娩台の横の和室(二番手)

分娩台(1番手)全員ごぼう抜きで出産したほどの鈍感なわけで

 

今の筋腫の痛みがどの程度になると

やばいのか自分で判断できないわけです。

 

これを先生に言ったら

 

いるよね〜そういうタイプwって言われました。

 

 

ってことで、今後は2ヶ月補充薬を使って行き

途中で出血がひどくなったり、痛みがひどくなったら

すぐに病院へ!ということになりましたとさ。

 

嗅覚反応分析で自分の今のバランスを

チェックできるので

あ〜いま体内ではこんな事が起きている〜なんて

予想ができるのが楽しみの1つです。