時々やってる←何年ぶりだYO!

私の疑問はみんなの疑問ってコーナー

※いつからコーナー?w

 

先日から、SNSやブログへ

私が以前、勉強しに行った減圧蒸留

またアロマ仲間と体験している水蒸気蒸留について

たくさんご質問を頂戴しています。

 

ちょっとバタバタしていて

1人1人に回答する時間がないところに

またまたご質問がきたので

ここで共有させてください。

 

ただ、内容によっては

あくまでも私の個人的意見ですので

そこは、よろしくお願いいたします。

 

一番多い質問

 

Q.減圧蒸留はどこでできますか?

 

A.カプセル蒸留で検索してください。

LSアカデミーさんのサイト経由で申し込みできます。

 

Q.減圧蒸留キットはどこで買えますか?

 

A.LSアカデミーさんのサイト経由で購入できます。

こんな感じのキットです。詳細はアップ厳禁です。

 

ついでに

受講料とキット込で

大変良心的な価格だと思います。

またキットのみの購入も出来るようです。

 

Q.Eucalyblue roma.tでも学べますか?

 

A.すみません。今のところ

そこまでは手が回らずですので予定はありません。

 

Q.水蒸気蒸留と減圧蒸留の大きな違いは何ですか?

 

A.これは、素人の私が簡単に説明できないのですが

一番の違いは、沸点

 

減圧蒸留は低沸点物質の抽出に向いていること

そして何より、熱に弱い成分も上手に取れると思います。

装置が非常に簡単です。

DIYショップとかでも購入できそうなものばかりです。

 

とくにおすすめは、繊細な花など

ただし、精油の採油率は水蒸気蒸留より劣ります。

 

Q.蒸留の器具が色々ありますが

一番向いている器具の材質は何ですか?

 

A.ガラス製

※芳香物質研究をされている

徳島文理大の浅川教授にお聴きしました。

よくあるガラス製の水蒸気蒸留器

※淡路島にて撮影

 

またメーカーなどはコスト面を考えて

ステンレス製が多いそうです。

小規模なステンレス製蒸留器

※徳島県三好町にて撮影

 

ちょっと形状が異なるステンレス製

※個人的にはこれはコンパクトでいいと思いました。

※徳島文理大にて撮影

 

アロマ仲間の自作品

※浅川教授もよく出来とる!って褒めていた。w

 

銅製

これは個人的には非常に良い気がします。

※これは小豆島の蒸留の友達も言っています。

全部が銅じゃなくても中の一部が銅でもいい気がします。

残念ながら画像取り忘れw

 

 

やめた方がいいのが鉄製

※これは鉄は精油成分を変化させます

特に酸化物などが多い植物は×

オキサイドなどは無理なのかもね。うん

※徳島文理大の浅川教授からのご教授

 

ちなみに、鉄瓶に直接緑茶を入れてお茶を作ると

タンニンが変化してまずくなる説と同じでしょうか。

※我が家の鉄瓶ちゃん。これで湯を沸かすと美味しいけどね。

沸かした湯で珈琲いれると美味しいけどね。ええ

 

そして私が思ったことですけどね。ええ

 

素人が

微妙な沸点を操作して

自由自在に芳香成分(精油)を抽出できるようになるには

それはそれは大変だって言うことです。相当の鍛錬が必要

だって植物は生き物だもん。

 

そんな私たちが

比較的手軽にできるのが

芳香蒸留水の抽出です。

 

ただね、思うんです。

 

取った蒸留水どうすんの?って

 

それをしっかり活用できないなら

非常にもったいない。

取って楽しかった!も1回やればいいわけです。

 

どんな風に、どのくらいの量を活用するのか?

それを考えて

植物の種類や量を選ぶことが

ポイントかな?って思います。

 

そんな観点からだと

例えば、繊細な良い香りの花

ジャスミンとかローズアルバとか

水仙とか、キンモクセイとか

これからの時期は梅とか?

桜の葉や花とか?

 

ほんの少量で

自分だけの芳香蒸留水を作って

生活に役立てるのがいいのかな?なんて思います。

 

オリジナルのフレグランスや

ルームスプレーを作る感じ

 

もう少し落ち着いたら

減圧蒸留勉強しに行った友と

宝の持ち腐れになる前に

蒸留器で繊細な花の蒸留水を抽出してみるつもりです。