レンタルスペースArteさんでの

AEAJアロマブレンドデザイナー資格コース

2回目が終了しました。

 

精油で香りを作成する時に

どうしても矛盾してしまうのが

欲しい作用と欲しい香りです。

 

作用重視のブレンドは必ずしも

好きな香り・心地よい香りだけで

作成できるとは限らない

 

香り重視のブレンドは

欲しい作用が足りなかったり

または場合により作用が強すぎる・・・

 

このもやもや・・・

 

ブレンドデザイナー資格は

精油を無水エタノールで5%に希釈したものを

基本使用し調香をします。

どちらかと言えば

香りを重視したブレンドの基礎を学びます。

 

ここで出てくるのがジレンマ

 

せっかく素晴らしい作用を持った精油の

調香を学ぶのだから

トリートメントやアロマクラフト作成など

実践でも活用できるブレンドを学びたい

そんなお声をたくさんいただきます。

 

精油の持つすばらしい作用

ここにもスポットを当てて学ぶ

 

Eucalyblue aroma.t『アロ活』の

 

ブレンドデザイナー資格コースは

公式テキスト内で学ぶ

調香の基礎に

作用にもしっかり着目した授業を行っています。

 

官能基別の電子座標も使用して

ブレンドデザインしていきます。

 

 

そして、今回受講生さんから

和の精油も学びたい!ってリクエストもいただき

こちらも登場させる予定です。

 

次回の授業で体験してもらえるように

先日作成しに行った

さくらの塗香のレシピを

精油でアレンジした

さくらの塗香ブレンドを作成してみました。

 

お香の原料と精油って

繋がるものがたくさんありますよね。