ここ最近、ほんと
いろいろとご質問を頂戴します。
実はね、これがま~ま~結構あります。
お一人お一人にお返事するのも
結構大変なので、似たようなご質問が
多い時は、ブログでご紹介しようと思います。
質問の内容もさまざまですけどね。
時には「え~~~今、何て~~?」っていう
びっくりするようなご質問もありますし。
「あるある、あるある、わかるよ!」ってもの
「ほ~!ちょっと、待って、勉強します」ってのもね
ほとんどのご質問は
精油の使用や禁忌、
関連法規に関することです。
ここ数日多いのが
猫に精油は禁忌ですか?っていうもの。
どの精油ならいいですか?
猫用のアロマシャンプーならいいですか?
などなど
あ、奥さん、今日も長いよ。
ペットへのアロマ
色々なブログやその道の専門家の方によって
意見もそれぞれですよね。
ペットには
ラベンダーはOKです。って書いあるものもある。
芳香蒸留水すらやめたほうがいいと書いあるものもある。
犬や猫もアロマの香りに癒されますという意見もあります。
さらにネットなどでも猫や犬専用のアロマグッズがありますよね。
もちろん、合成香料プンプンのものよりは精油のほうがいい気もします。
でもね
その●●精油はOK
●〇精油はだめ!
その
根拠はどこからきたの~~?って
思いませんか?
だってね、精油メーカーってほとんどが
うちは動物実験してません!って書いてるよ。
そんでもって
アレルギーテスト済って書いてるとこもあるよね。
何でアレルギーテストしたのか?気になりますよね。
人体実験?
ま、それはおいといて
じゃ、猫や犬にはどうやって臨床とってるの?って
思いません?私は不思議でならないのです。
あ、もちろん海外の研究とかは
あるんですよ。実際に猫や犬での死亡例とかを
示しているものもあるよね。
絶対禁忌はケトン類、フェノール類などは
考えなくても浮かびます。
あとはティートリーもね。
柑橘系もミント系もって
調べだしたらきりがないほど。
だから、そんな質問には
私は獣医さんでもなければ、薬剤師さんでもないし
その道の研究者でもないので、どう返答すべきか
悩みます。悩むけどね。
心配ならやらないに
越したことないよね?
これに尽きると思う。
まず、一番大切なのは、自己責任です。
自分ならいいよ、具合悪くなったら
自分持ち。あ、うちは家族も実験台ですけどね。
犬や猫に自己責任を問えますか?
うちの鯖オやちび子には問えません。
例えば、ちび子を拾った昨年10月
肉球に結構な怪我していました。
じゅくじゅくしてるけど
自然治癒力で治りかけではあった。
その時はね、抗生物質をつけるより
精油のほうがいいかな?と
精油薬剤を使用しました。これは私の判断ね。
短期間だったので、あっという間に完治したけどね。
もちろんなめなめできないようにちゃんとガードをして。
それ以外で猫に精油を使用したことはないです。
室内でディフューザーで芳香浴はしますけどね。
猫を癒すためにとか、マッサージや体の清浄で
精油を使用することはありません。
あとは、
芳香蒸留水は使用しましたね。
ちび子が避妊手術をした傷あとを痒がって、
抜糸前の糸を引っ張って
自分で傷つけてしまってね。
ちょっと赤くなった時。綿棒で局所にツンツンしただけ。
これも良く効きました。
でも決して猫を癒すために
アロマテラピーを使うことはないです。
猫が一番好きな香りは本当は何だろう?
その前に犬
香水の香りが大好きな犬もいますよね。
でも、本当にその香水の香りが好きなのでしょうか?
ティートリーの香りを嗅ぐと大喜びする犬もいました。
でも本当にティートリーの精油がすきなのでしょうか?
私は違うと思います。
その香水をつけている人を好きなんじゃない?
ティートリーの香りは大好きな風呂や散歩の時の香りじゃない?
その香りを嗅ぐと、大好きな人や楽しい幸せなことを思い出して
うれしくなるんじゃない?
大脳辺縁系の
幸せな記憶ですよね。
本来犬は肉の腐ったようなにおいが好きなのだそうです。
香水やティートリーの香りが好きなのではなく
その香りがする人や出来事がすきなのではないかな。
では、猫は?
最近、FacebookやTwitterで
子猫がラベンダーにより死んでしまったという
記事があちこちに出ているそうです。
それを見て結構な数の質問がありました。
猫ってラベンダーは大丈夫じゃないの?
猫に精油は禁忌ですか?
知らないって怖いですね・・など
私もその記事をちらっとみたんですけどね。
リツイートされたものだったからか
実際にどのような状況でそんなことになったのか
はっきりとわかりませんでした。
わからなかったのは、その猫ちゃんが
どんな環境で
どんな既往症があったのか?そこんとこです。
普通、猫は自分にとって
うざい環境なら、そそくさとどっかに行っちゃいますよね。
うちの鯖オもちび子もうるさかったり、暑かったり
臭かったりすれば、すぐにいなくなります。
猫は、犬より
さらに腎臓や肝臓の代謝機能が
悪いと聞きます。
うちのおっさん鯖オは
必ず、昼寝は私のベッドの枕か
私のパジャマや脱いだ服のに顔をくっつけて
寝ます。ストーカー状態です。
夫や息子のものにはしないので
明らかに、餌をくれて一緒に寝てくれる私の
体臭が好きなはずです。
そう、やつにとってのリラックスの香りは
私の加齢臭なんだよ。ほんと
気持ち悪いほど、私の匂いをくんくん嗅いでます。
飼い主の匂いが
一番の芳香療法なのだと思うんですよ。
心配しながら使って
もし、何かあったら・・・猫のせいには
できないはずです。
特に子猫、年老いた猫
既往症のある猫は
ほんのちょっとの量でも危険だと思います。
LD50値ってあるよね。
ラット100匹のうち50匹が死に至る量を言います。
精油もLD50値がありますよね。
その他、
経口毒性や経皮毒性をラットやラビットで示すものもあります。
でもね、猫は猫だし、犬は犬、ラットやラビットではないのですよね。
そうまでしてでも、どうしても精油で不調を改善してあげたいときは
獣医さんに相談するべきだと思う次第です。
いろいろとご質問を頂戴します。
実はね、これがま~ま~結構あります。
お一人お一人にお返事するのも
結構大変なので、似たようなご質問が
多い時は、ブログでご紹介しようと思います。
質問の内容もさまざまですけどね。
時には「え~~~今、何て~~?」っていう
びっくりするようなご質問もありますし。
「あるある、あるある、わかるよ!」ってもの
「ほ~!ちょっと、待って、勉強します」ってのもね
ほとんどのご質問は
精油の使用や禁忌、
関連法規に関することです。
ここ数日多いのが
猫に精油は禁忌ですか?っていうもの。
どの精油ならいいですか?
猫用のアロマシャンプーならいいですか?
などなど
あ、奥さん、今日も長いよ。
ペットへのアロマ
色々なブログやその道の専門家の方によって
意見もそれぞれですよね。
ペットには
ラベンダーはOKです。って書いあるものもある。
芳香蒸留水すらやめたほうがいいと書いあるものもある。
犬や猫もアロマの香りに癒されますという意見もあります。
さらにネットなどでも猫や犬専用のアロマグッズがありますよね。
もちろん、合成香料プンプンのものよりは精油のほうがいい気もします。
でもね
その●●精油はOK
●〇精油はだめ!
その
根拠はどこからきたの~~?って
思いませんか?
だってね、精油メーカーってほとんどが
うちは動物実験してません!って書いてるよ。
そんでもって
アレルギーテスト済って書いてるとこもあるよね。
何でアレルギーテストしたのか?気になりますよね。
人体実験?
ま、それはおいといて
じゃ、猫や犬にはどうやって臨床とってるの?って
思いません?私は不思議でならないのです。
あ、もちろん海外の研究とかは
あるんですよ。実際に猫や犬での死亡例とかを
示しているものもあるよね。
絶対禁忌はケトン類、フェノール類などは
考えなくても浮かびます。
あとはティートリーもね。
柑橘系もミント系もって
調べだしたらきりがないほど。
だから、そんな質問には
私は獣医さんでもなければ、薬剤師さんでもないし
その道の研究者でもないので、どう返答すべきか
悩みます。悩むけどね。
心配ならやらないに
越したことないよね?
これに尽きると思う。
まず、一番大切なのは、自己責任です。
自分ならいいよ、具合悪くなったら
自分持ち。あ、うちは家族も実験台ですけどね。
犬や猫に自己責任を問えますか?
うちの鯖オやちび子には問えません。
例えば、ちび子を拾った昨年10月
肉球に結構な怪我していました。
じゅくじゅくしてるけど
自然治癒力で治りかけではあった。
その時はね、抗生物質をつけるより
精油のほうがいいかな?と
精油薬剤を使用しました。これは私の判断ね。
短期間だったので、あっという間に完治したけどね。
もちろんなめなめできないようにちゃんとガードをして。
それ以外で猫に精油を使用したことはないです。
室内でディフューザーで芳香浴はしますけどね。
猫を癒すためにとか、マッサージや体の清浄で
精油を使用することはありません。
あとは、
芳香蒸留水は使用しましたね。
ちび子が避妊手術をした傷あとを痒がって、
抜糸前の糸を引っ張って
自分で傷つけてしまってね。
ちょっと赤くなった時。綿棒で局所にツンツンしただけ。
これも良く効きました。
でも決して猫を癒すために
アロマテラピーを使うことはないです。
猫が一番好きな香りは本当は何だろう?
その前に犬
香水の香りが大好きな犬もいますよね。
でも、本当にその香水の香りが好きなのでしょうか?
ティートリーの香りを嗅ぐと大喜びする犬もいました。
でも本当にティートリーの精油がすきなのでしょうか?
私は違うと思います。
その香水をつけている人を好きなんじゃない?
ティートリーの香りは大好きな風呂や散歩の時の香りじゃない?
その香りを嗅ぐと、大好きな人や楽しい幸せなことを思い出して
うれしくなるんじゃない?
大脳辺縁系の
幸せな記憶ですよね。
本来犬は肉の腐ったようなにおいが好きなのだそうです。
香水やティートリーの香りが好きなのではなく
その香りがする人や出来事がすきなのではないかな。
では、猫は?
最近、FacebookやTwitterで
子猫がラベンダーにより死んでしまったという
記事があちこちに出ているそうです。
それを見て結構な数の質問がありました。
猫ってラベンダーは大丈夫じゃないの?
猫に精油は禁忌ですか?
知らないって怖いですね・・など
私もその記事をちらっとみたんですけどね。
リツイートされたものだったからか
実際にどのような状況でそんなことになったのか
はっきりとわかりませんでした。
わからなかったのは、その猫ちゃんが
どんな環境で
どんな既往症があったのか?そこんとこです。
普通、猫は自分にとって
うざい環境なら、そそくさとどっかに行っちゃいますよね。
うちの鯖オもちび子もうるさかったり、暑かったり
臭かったりすれば、すぐにいなくなります。
猫は、犬より
さらに腎臓や肝臓の代謝機能が
悪いと聞きます。
うちのおっさん鯖オは
必ず、昼寝は私のベッドの枕か
私のパジャマや脱いだ服のに顔をくっつけて
寝ます。ストーカー状態です。
夫や息子のものにはしないので
明らかに、餌をくれて一緒に寝てくれる私の
体臭が好きなはずです。
そう、やつにとってのリラックスの香りは
私の加齢臭なんだよ。ほんと
気持ち悪いほど、私の匂いをくんくん嗅いでます。
飼い主の匂いが
一番の芳香療法なのだと思うんですよ。
心配しながら使って
もし、何かあったら・・・猫のせいには
できないはずです。
特に子猫、年老いた猫
既往症のある猫は
ほんのちょっとの量でも危険だと思います。
LD50値ってあるよね。
ラット100匹のうち50匹が死に至る量を言います。
精油もLD50値がありますよね。
その他、
経口毒性や経皮毒性をラットやラビットで示すものもあります。
でもね、猫は猫だし、犬は犬、ラットやラビットではないのですよね。
そうまでしてでも、どうしても精油で不調を改善してあげたいときは
獣医さんに相談するべきだと思う次第です。