先日、YAHOOニュースに季節性うつ病の記事が出ていて
ちょっと読んでみました。

独学セットで知り合ったみなさんと
メールのやり取りをしていると
特に私と同年代の方(アラフォー、アラフィー)達が

この季節はどうも毎年だめなんですよね~とか
やる気が起き無くてね・・とか
とにかく無気力です~なんて言うメールが多くなります。


この季節っていうと、まずは今の様な寒くなる季節や
冬から春になる時期が多いと思います。

ご多分にもれず、私もこの時期から
春になるころはどうしても調子がすぐれない。

ズボラで怠惰な性格に拍車がかかるわけです。

しどい時は、一日中ぼさぼさ頭のジャージ女だったり?

でね、この季節性情動障害って漢字だけみると
インスト学習でも非常に関係ある脳の部位を連想しますね。

情動といえば、情動脳=大脳辺縁系ですわよ。奥さん

そんでもってこの時期に起こる季節性情動障害は
★10~11月ごろに憂うつな気分が始まる。←まさに私だ
★2~3月ごろに治まるというサイクルを繰り返す。←これも私だ
★別名「冬季うつ病(Winter Depression)」とも呼ばれる。
★倦怠感、気力の低下、過眠、過食(体重増加、炭水化物や甘い物を欲する傾向が強まる)
WIKIより一部抜粋

原因ってのが日照時間の低下、で眠りに関わるホルモンのメラトニンの分泌にアンバランスが生じる
光による刺激が低下するから神経伝達物質のセロトニンが減り脳の活動が低下する。

だってさ。
インスト学習に出てくるワードてんこ盛りですよね。
メラトニンはサーカディアンリズムに関わる松果体から分泌されるホルモンです。

この季節性情動障害の治療には薬剤を使う時もあるそうです。
日常生活においては

青魚(魚油)を摂取する。
日光に当たる
早寝、早起き
夜はゆっくりぬるめの湯につかり、朝熱めのシャワーを浴びる
軽めの運動をする

などがいいのだそうです。

ここでまた気がついた。

青魚に含まれるといえば、オメガ脂肪酸ですね。
EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などがありますよね。
これもインスト問題で良く出題されますね。
どうしてこの季節性情動障害に良いのか?
血液サラサラ効果のほかにDHAは脳や神経系へ作用するからでしょうかね。

日光に当たる。
これはメラトニンの分泌を調整するために重要ですよね。
松果体からメラトニンを分泌するサイクルは朝日を浴び
夜は暗くして眠ることが重要だからですよね。

早寝早起き
これもサーカディアンリズムを調える上で
重要だと思います。人間は朝日を浴びてから14~16時間すると
眠くなるような体内時計があるのだそうです。
これを司るのがメラトニン、このメラトニンは夜間に分泌が促進される
のだそうです。

夜はゆっくりぬるめの湯につかり朝は熱めのシャワーを浴びる
これは季節性情動障害の時はやっぱり自律神経のバランスが
崩れているのだと思います。
夜寝る前は副交感神経が優位になってほしいわけですから
ぬるめの湯、朝は交感神経を活性化させるために熱いシャワーを浴びて
しゃっきりする。ってことですよね。

軽めの運動
これも適度に汗をかき・・・・
いや、ここは運動全くしない私には書けません・・
私は、掃除洗濯の時いつもより頑張って
働くだけだな・・ええ

ここで『アロ活』

自律神経のバランスを調える精油を活用して
アロマバスしたり、寝る前に枕元に芳香させたり
してみるといいわけですよね。

アロマバスには自律神経調整作用のある
プチグレンを使ってみようと思います。

寝る前は神経バランスを回復させる作用のある
スイートマジョラムあたりがいいですかね。
マジョラムは誘眠作用もあるので一石二鳥ですね。

っていっても私の場合、眠れないことはなく
寝過ぎなんですけどね。ええ
よくこんなに眠れるね。と夫に言われるけど
季節性情動障害は過眠ってのもあるわけだから
ほんと、いちいちうなずける。ええ