まずは、第32回AEAJインスト試験の合否通知が
続々と届いているようですね。
たくさんのうれしいご報告をいただきました。
まずは合格された皆様本当におめでとうございます。

そして、残念だった方
大丈夫、まだ2回ある!2回もある!
しばらく休憩したらまた走り出しましょう。
そして、もし独学中にくじけそうになったら
叱咤激励しますのでいつでもメールください。

うれしいご報告の中にも
またびっくりするようなうれしいご報告がありました。

それはね、独学セットをご購入いただき
地方の会場で、たまたまお話しした方が
なんと、このEucalyblue独学セット仲間だったのだそうです!

ものすごいご縁ですよね。

なんだか非常にうれしいご報告でした。

大昔、自分が独学中の試験会場に
私のブログをそのまんま大量にコピーして
階段で勉強している人がいたんですよ。
恥ずかしがり屋の私は話しかけることも
できませんでしたけどね。ええ

ってことで相変わらず前置き長いですか?

奥さん、今日もこれ長いよ。


「アロ活」③田舎でアロ活編
さて三重県に転勤してからの私と言えば
超がつくほどネガティブな女まっしぐらでした。

友達0、親戚0、夫はあてにならず
3歳と1歳の男の子を連れて初めての転勤です。

東京から三重県・・このギャップ
田んぼを見ては頭にくる
1両編成の電車を見ては泣けてくる
デパートどこですか?って聞いたら
ジャスコやサティーを教えられる。

そして、何より三重県の人ののんびり感に
毎日イライラマックスでした。

三重県ってね、水は美味しい、果物美味しい、米は美味しい。
海の幸、山の幸が本当に豊富です。
私の持論だけどね。
やっぱり食べ物に恵まれている土地の人って
がつがつしてなくて、動じないんだと思ったんですよ。

でもこれは何年も住んでから思ったことです。ええ

そんな転勤生活から7カ月ほどしたころ
祖母が危篤になってそのまま亡くなったんですよね。

近所にいた頃は毎日会っていたひ孫達に
会えなくなって寂しかったんだろうな・・
東京で花火大会があると、電話をかけてきて
「空みてみろ!花火が綺麗だから!」ってね。

「おばあちゃん、ここ三重県だから、見えないよ」←私
「あ・・・そうだったね」ガチャン。←祖母

「今日はいい天気だから花見にでも行こう」←祖母
「おばあちゃん!何度言ったらわかるの!ここ三重県!」←私

こんな会話の繰り返しでした。

それもこれも、あれもどれも
全部夫のせいだ!あんたが転勤にならなきゃ
こんな悲しい思いしないで済んだのに!って
毎晩夫と喧嘩ですよ。ええ

今思えば、転勤族と結婚したのは私です。
自分で選んだ人生だもんね。
何を言ってたんだろうって思います。

夫も辛かったと思います。

そして結局三重県にはまる6年いたんですよ。
すっかり第二の故郷。

三重県にいる間に、ものすごく気が長くなったと思います。
業者さんが約束の時間に来なくても
前の車が信号青に気がつかなくても
待ってる自分がいる。これってすごい成長です。
ちょっといい加減に拍車をかけ過ぎた風味もあり。


東京にいた頃の自分とは大違い。

子供が生まれるまでは
物事の判断基準は自分です。
自分が嫌だから、自分が好きだから
自分のために頑張る、諦める。

子供にはそれは通用しない。

一番大変だと思ったのは
幼稚園での人間関係ね。

公園デビューは東京で済ませてましたからね。ええ
友達いましたよ。インド人とかのママ友までいましたね。

でも幼稚園は大変だったな~

いろいろな価値観の人がいて
そこは勤める会社じゃない。
自分が頑張ればどうにかなることじゃない。
自分が我慢すればなんとななることじゃない。

間に子供のいる人間関係。
幼稚園の役員をした時が一番大変だったかな?

この人今までどんな人生送ってきたんだろう?って
思うような人がいる。
もちろん相手も思ってるでしょうけどね。

ま~すごい方がいました。ええ
いまでもトラウマ

間に子供がいなければ
付き合わなきゃいいんですよ。
でもそういうわけにはいかない。

この時にね、また来ました。
耳に。ええ

今から8~9年前かな?
めまいまでする。
耳鳴りもする。
あきらかにストレスです。

耳鼻科に行っても、ビタミン剤を出されるだけでね。

その時にまた、あの香りを嗅いで
のんびりしたいと思ったんですよね。

昔買った「カリス成城」の精油
ユーカリとジュニパーです。

精油はすっかり揮発して瓶の中身は空っぽでした。
でもかすかに香る香りに癒されましたね。

あ~やっぱり私はこの香りが好きだな。
ええ、その時はユーカリが好きで
ジュニパーは苦手だと思ったんですよ。

ユーカリ精油を
また買おう!と思って
市内の精油ショップを検索したわけ。

ないんだYO!一軒も!
かろうじて見つけたのは、ものすごい遠い
隣の隣の市

そこでNETで探し当てたのが
『ハーブ工房』さんでした。

しかも、安い、社長さんが超いい人。
いろいろ相談に乗って貰っていると
なんと、うちの母と同じ大学でね。
ご縁を感じました。
その頃は結構NETでも精油について書かれているものが
出てきていて、作用なんかもわかるようになったんですよね。

耳の不調は精神的なものもあるだろう。
自律神経を整える精油ってなんだろう?
これが始まりです。

それから息子達、特に長男の気管支系の弱さ。
ちょっと油断するとすぐに喘息気味になり
薬のお世話になる、東京に帰省すれば
かならず、はしゃぎ過ぎて救急病院のお世話になる。

薬じゃなくて、この子の気管支に良い
もの(精油)は何だろう?

ここでまた、ユーカリが登場するわけです。
さらにユーカリだけじゃなく

とにかく、いろんな香りを試してみたくなり
NETで作用などを調べては手当たり次第に買いました。

失敗もたくさんしましたね。
そんな時に知ったのが「アロマテラピー検定」でした。

問題集を買っていきなり1級を取ることにし
インストまで取ろうと決めました。

そこでまた頓挫です。
スクールに通うには幼稚園児のいる私には
名古屋は遠かった!

さらに開校時間も合う所が無く

調べているうちに独学で受験できることを
知ったわけです。

次回は「アロ活」④独学でアロ活編に続きます。