また、更新が・・
毎回言い訳するのもなんですよね。

なんでしょう?おばさん
すご~くお疲れ気味です。
ええ、心身共に疲れちゃってます。

大好きな舅が亡くなったのが一番の原因でしょうか。

他にもね、実家の母(北海道)が調子が悪かったり
家族が調子を崩したり、他にも心が折れそうになる出来事が
これでもか~っててんこ盛りでした。

毎年10~12月って本当にいいことないんですよね。
それがここ数年は如実です。

日ごろの行いなのか?
なんかあるのか?
悶々と悩んでしまいました。ええ

悩んでも何にも解決しないので
やめましたけどね。ええ


今日は長男が帰宅してから調子が悪く病院に行ってきました。
ただの風邪でした、ええ

そんなこんなの所に
心がじ~んとする贈りものをいただきました。

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独学セットをご購入いただいて見事インストに合格された花時雨さんからの贈りもの。

現在はプリザーブドフラワーの先生もされていて
さらに、セラピストも頑張ろう!とされている。
尊敬しちゃいます!

このブログにも時々コメントをくださってますが
また私のブログリンクでの
miel * mimosaの花だより
のブロガーさんでもあります。

真っ白なバラが凛としていてとっても素敵です。

なんだか、ささくれ立った心にほっこりする
うれしい贈りものでした。
素敵ですよね~♪

花時雨さん!あ~りがとぉぅ!
早速リビングに飾らせていただきます!


さて
どよ~んと凹んでいた心に
ほっこり暖かさを頂いた所で
AEAJインスト対策久しぶりに行ってみようと思います。

さて、先日独学セットをご購入いただいた方から
こんなメールをいただきました。

揮発性有機溶剤抽出法に使用する溶剤に関してです。

検定テキストでは
石油エーテル、ヘキサンとなっています。
私が独学セットで添削をさせていただく時は
石油エーテルやn-ヘキサンとさせていただくのですが

検定テキスト通りにヘキサンだけでもいいのでは?
と言ったものです。


実は改訂版のアロマテラピー用語辞典には
n-ヘキサンとなっているのですね。

どっちやねん?

と思いますよね。

おばさん気になって調べてみました。

n-ヘキサンのnはノルマル(ノーマル)のnだそうです。
鎖状の炭素骨格を持っているヘキサンのことみたいですね。
ただのヘキサンだと微妙に構造式が異なるものもあるので
nをつけて普通のヘキサンですよ・・と示しているのだそうです。

じゃ、インスト試験ではどっちよ?と思いますね。

どっちも正解ってことですよね。

検定テキストでは簡単にヘキサンと記載して
より詳細な用語辞典はn-ヘキサンとしているんだろうか?

そんなわけで、揮発性有機溶剤抽出法に使用する溶剤は
石油エーテル&ヘキサンと覚えましょう。nをつけてもいいですよ。

そして、この抽出法で忘れちゃならないのが
中間産物のコンクリート
さらにエチルアルコール
アブソリュートレジノイド
4つのワードですね。

コンクリートは溶剤によって溶けだした
植物中の芳香物質の事です。
この時点では、溶剤は揮発してしまっています。
揮発性って言うくらいだから当然ですよね。

そしてこの半固体状の中間産物がコンクリートですよね。

これをエチルアルコールに溶かして
急激に冷やすことで芳香成分とワックス成分を分離して
最後にエチルアルコールを除去した芳香物質が
アブソリュートとレジノイドですよね。

アブソリュートはジャスミンなどの花から得られた抽出物ですね。
ジャスミンの他、ローズアブソリュートがインスト精油です。

レジノイドは花以外の樹脂から得られた抽出物をさします。
ベンゾインがインスト精油です。

またアブソリュートやレジノイドと精油を区別する考えもある。
これは溶剤などが残留することもあるのでってことですね。