びっくりしました・・ 「婿殿」が亡くなられましたね。 何を隠そう、私「池波正太郎」の愛読者です。 婿殿といえば、「必殺シリーズ」の婿殿です。 あのドラマ大好きでした、子供のころから毎週楽しみに拝見してました。 じいさんばあさんとね。 「はぐれデカ」はさすがに見てなかったけど、 彼の「婿殿!」が好きでした。 そうそう、「当たり前田のクラッカー」って私時々言うけど あのギャグも婿殿のギャグだったのね・・知りませんでした。 イカリヤさんが亡くなったときをちょっぴり思い出しました。 なんだか、悲しくなりました。ご冥福をお祈りします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 解剖生理学 解剖生理学が苦手・・というのは当たり前田のクラッカー? でも必ずすみずみまで覚えましょう。 ここ最近は「何この出題?」っていうようなものはなく 基本に忠実に参考図書や検定テキストを勉強すれば大丈夫です。 まずはじめは 身体の発生からですよね。 ここで大切なのは、細胞です。人体は60兆個200?300種類もの 細胞から成り立ちます。 細胞が集まり組織を形成し、組織が集まり器官を形成し、 器官が集まり器官系を形成し人体となります。 そのすべての元になるのが細胞です。 そしてこのいろいろな組織や器官へと分化するための設計図が や核内のDNAです。 そしてさまざまな細胞に分化する能力をもつのが幹細胞です。 血液へと分化するのは造血幹細胞、皮膚になるのは皮膚幹細胞 肝臓を作るのは肝幹細胞など。 細胞の仕組み 細胞の仕組みは「目でみるからだのメカニズム」のP4?7の表は覚えやすいですよね。 細胞は核、細胞質、細胞膜からできています。 核膜、核膜孔、核質{核小体(仁)、染色質}から成り立ちます。 細胞質 いくつかの細胞小器官により構成される。 細胞小器官 ゴルジ装置、ライソゾーム、小胞体、リボゾーム、ミトコンドリア 細胞のポイント 「目でみるからだのメカニズムP4?7」の表でここは大切よ!って 思うのは、細胞小器官のそれぞれの働き、細胞膜の構造、染色体の数と性別 DNAの塩基、などなど・・ 細胞小器官の働き ゴルジ装置=細胞工場の貯蔵庫(タンパク質貯蔵) 小胞体=細胞工場の輸送係(タンパク質の輸送) ミトコンドリア=細胞工場の発電機(ATP産生) リボゾーム=細胞工場の大型工作機械(タンパク質合成) ライソゾーム=細胞工場の産廃処理装置(老廃物の分解、放出) 中心体=運動の中心(染色体の移動に関与) ★ミトコンドリア、リボゾームの働きは要チェックですよね! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 細胞膜の構造 細胞膜はリン脂質の二層構造です。 「目でみるからだのメカニズムP4?7」の表をよくみて、覚えましょう。 鎖状につながった糖鎖が突出してアンテナ(受容体)の役割をすることで 外界情報を受信したり、免疫機構においては 異物の侵入を防ぐための役割もします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 染色体の数と性別 ものすごい基本的なことだけどとっさにどっち?となりそうなのが 染色体の数と性別です。独学セットを購入いただいた方にも これを間違えちゃうひとが結構います。 人間の染色体の数は全部で46本(23対)です。 1?22までは個人のさまざまな情報をもち、 23番目の染色体が性別を区別する性染色体ですよね。 XX=X染色体を2本もつのが女性♀ XY=XとY染色体を1本ずつ持つのが男性♂です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ DNAの塩基 遺伝子の本体であるのがDNA(デオキシリボ核酸)です。 遺伝情報の伝達、保有を司る。 デオキシリボソース(五単糖)とリン酸の柱に 4つの塩基が梯子のように連なり、さらにらせん状 にねじれた構造をしている。 これをヌクレオチドといいます。 この4つの塩基はA?T、GーCのペアになっている。 「目でみるからだのメカニズムP4?7」表を見てみるのが一番わかりやすいですよね。 A=アデニン、T=チミン、 G=グアニン、C=シトシンですこれといっしょにRNAの塩基も覚えましょう。 RNA(リボ核酸) A?U、G?Cの組み合わせで Uはウラシルです。 またDNAとは異なりらせん構造はしていません。 リボゾームと協力してタンパク質の合成をおこないます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ つづく・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。  社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。  独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、  AEAJ認定ブログではありませんのでご了承ください。   AEAJアロマテラピーインストラクター gadge :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。 「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著 「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説 「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版  レン・プライス他著 ケイ佐藤訳 「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局  林伸光監修 ライブラ香りの学校編 AEAJ発表参考図書はこちらで紹介しています。 「アロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」 Eucalyblue楽天ブックス 1500円以上のご注文は送料無料です http://plaza.rakuten.co.jp/eucalyblue// ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Copy Right 「Eucalyblue 独学でAEAJアロマインストラクターに挑戦しました」