嗅覚と精神作用、生理作用の関係 香り成分と精神作用 においが精神に影響を与えること 嗅覚からの精神への作用 【においの精神作用】 におい成分が大脳辺縁系へダイレクトに働きかける性質がある。 良い香りを嗅ぐことはリラックスやリフレッシュを促進し 精神を安定させる効果や賦活する効果がある。 においによって古い記憶と呼び起こしたり、ある感覚が よみがえるのは、香りの作用経路が記憶や情動と関連の深い 大脳辺縁系に直接働きかけるためである。 生理作用 【においの生理作用】 においにより、身体各部に影響を与える作用。 嗅覚からの作用経路は大脳辺縁系から、自律神経系の最高中枢である 視床下部へ働きかけ、自律神経系、内分泌系(下垂体)、免疫系にも 影響を与える。 *アロマテラピーにおける、においの作用には 精油成分が脳の神経細胞から放出される神経伝達物質の 放出に関わるからではないかと考えらているからである。 *精油成分は、神経伝達物質の放出に関わること、 また、ある種のホルモンと似た構造を持つものなどもあり ホルモン様作用などを持つためではないかと言われている。 また免疫力を高める作用なども知られ、リラックス作用や リフレッシュなどによりストレスマネージメントを行うことで 恒常性の維持機能を高めることもできる。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。  社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。  独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、  AEAJ認定ブログではありませんのでご了承ください。   AEAJアロマテラピーインストラクター gadge :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 当ブログは下記に紹介している図書を元に勉強した内容です。 「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会 「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著 「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説 「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版  レン・プライス他著 ケイ佐藤訳 「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会 「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局  林伸光監修 ライブラ香りの学校編 AEAJ発表参考図書はこちらで紹介しています。 「アロマインスト試験参考図書はこちらで紹介しています」 1500円以上のご注文は送料無料です Eucalyblue楽天 Eucalyblue amazon ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: Copy Right 「Eucalyblue 独学でAEAJアロマインストラクターに挑戦しました」