ここからは書籍や精油のメーカーに名前が出ている人もいてようやくなじみが
出てきます。
ルネ・モーリス・ガットフォセ
1881?1950フランスの生化学者であり調香師、20世紀初頭に活躍した。
実験中に火傷をおいとっさに使用したラベンダーの精油によりみるみる傷が
治ったことから精油の薬理作用などの研究に没頭した。
「アロマテラピー」という言葉は彼が作った造語。
1928年「芳香療法」(aromatherapie)を著わした
ジャン・バルネ
第二次世界大戦およびインドシナ戦争で軍医として活躍したフランスの医師
戦中、精油や精油薬剤により目覚しい背かを上げた。
1964年「ジャン・バルネ博士の植物=芳香療法」(aromatherapie)
を著わした。
ジョバンニ・ガッティー
イタリアの医師、精油の心理的作用や特性からスキンケアへの応用という
分野の研究をした。
レナード・カヨラ
イタリアの医師、精油の心理的作用や特性からスキンケアへの応用という
分野の研究をした。
パオロ・ロベスティー
ミラノの植物誘導体研究所の所長、柑橘系の香りが神経症や鬱病に効果がある
などの、香りの心理的・精神的効果の研究者
マルグリット・モーリー(モーリー夫人)
オーストリア出身の生化学者
イギリスの「ホリスティックアロマテラピー」の礎を作ったといわれる。
精油を植物油で希釈してマッサージする方法を生み出した。
1961年 「Le CapitalーJenuesse」「最も大切なもの・・・若さ」を著わす
シデスコ賞を受賞する
ロバート・ティスランド
イギリスのアロマテラピー研究者、アロマテラピーを体系的な学問として
まとめ上げ、1977年「the Art of Aromatherapy」
(アロマテラピーー芳香療法ーの理論と実際」を著わす。
現在もスクールや自ら管理者となって精油を供給するなど
活躍している。イギリスのアロマテラピーのリーダー
シャーリー・プライス
マルグリット・モーリーの思想を基礎とし、ホリスティックアロマテラピーを展開し
人材の育成に努めた
鳥居鎮夫
AEAJ名誉会長であり、東邦大学名誉教授、随伴性陰性変動(CNV波)
と呼ばれる特殊な脳波を使用してラベンダーやレモンなどの
香りによる鎮静効果や刺激効果を研究した。日本におけるアロマテラピー
研究の第一人者でもある。
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