【告白】
急きょ、顧客関係のお葬式に出席し・・
早く戻った夫。
「葬式帰りだから、塩!」と玄関から聞こえた。
ちょうど料理中だった私は
「はいはい!」と
塩の入ったポットを持って玄関へ・・
肩と前にパッパと塩を振り
キッチンに戻って気がついた・・・
「げげっげ・・あ・・・味の素だ」
夫はとっくに部屋へ・・・・・
あわててもう一度外にでてもらい塩をかけたけど・・
ほどよい旨味と塩加減のコートになったと思う。
どうなんだ?微妙・・
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健康学
ストレス
ストレスはアロマテラピーとは切っても切れない間柄。
このストレスから何とか癒されたいと思うんですよね。
このストレスのメカニズムがわかると、面白いのよね。
自分が、「やば・・」ってひやりとする時・・
関係ないけどか?っとなった時・・今体の中で起こっていることを
意外に冷静に判断できたりします。
ってことで、私がこのストレスを自分なりに理解した方法を・・
ストレスは健康学とともに、解剖生理学の(内分泌系)にもリンクするので、
効率よく覚えましょう。
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ストレスのポイント
ストレス学説を唱えた人物=ハンス・セリエ
ストレスの和名=全身適応症候群
ストレスを知るうえで覚えたいホルモンや化学伝達物質
=副腎髄質ホルモン(カテコールアミン)、副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)
下垂体前葉ホルモンACTH(副腎皮質刺激ホルモン)、
視床下部ホルモン(下垂体ホルモン放出ホルモン)
ストレスと関係の深い栄養素=ビタミンC.カルシウムなど
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1、ストレスを感じるとまず(血圧、血糖値、体温)が低下する。これが引き金となり
副腎髄質からカテコールアミンが放出される。
★いわゆる、血の気が引く?やばっ・・とかゲゲッとか思うとさ?っと血の気が引いて
くらくらしません?
2、カテコールアミン(アドレナリン・ノルアドレナリン)が放出されることで
(血圧、血糖値、体温が上昇)
★いわゆるアドレナリンが駆け巡る??って状態でしょうか?でもこの場合は
ストレスで凹んだ所への放出ですから駆け巡ってか??っとはならないのでしょうね。
ちょっと一息?くらいだと思います。
3.視床下部から下垂体ホルモン放出ホルモンが放出
(下垂体前葉から副腎皮質刺激ホルモン ATCH)が放出。
4.ATCHが放出されることで副腎皮質から副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)が放出。
★この糖質コルチコイド=抗ストレスホルモンとして覚えます。
生成にはビタミンCが効果的です。ストレスを感じたらビタミンCを摂取するといいのですよね。
5.体がもとの状態に戻ろうとする。
が・・ストレスの激しい時はATCH以外のホルモンの分泌が抑制されているので
ストレッサー以外の刺激には弱い状態。
★ここにまた別のストレスが加わったりすれば弱り目に祟り目・・傷口に塩・・
になってしまうのでしょうね。また免疫力も落ちるようなので感染症にもかかりやすい
のかと思います。
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ストレスの源をストレッサーという。
外部からの刺激。
物理化学学的要素、生物学的要素、心理社会的要素などのよいこと悪いことに関わらず
ストレス源になります。
★よい意味でのプレッシャーは人間の成長の糧になる。
これはうちの息子達にばしばし与えたいと思います。
どうも・・いやな事から逃げるのが得意です。
ストレッサーいろいろ
寒冷、暑熱、地震、台風などの天災
騒音、排ガス、薬品などの物理化学的要素
飢餓、過労、不眠、病気などの生物学的要素
対人、仕事、不安、恐怖、興奮などの心理社会的要素
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ストレスによる疾患
心身症
その原因が心理社会的因子により引き起こされる体の病気
気管支喘息、アトピー性皮膚炎、多汗症、円形脱毛症、過敏性腸症候群
筋収縮性頭痛、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、高血圧症など
心の病気である精神病などとは区別して考えます。
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つづく
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★当ブログは、独学でAEAJアロマインストラクター試験に挑戦した私個人のブログです。
社)日本アロマ環境協会=AEAJ認定ブログではありません。
独学用問題集なども同様です。あくまでも独学者の方の応援ブログであり、
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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局
林伸光監修 ライブラ香りの学校編
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