【雪】
東京方面は雪が降ったようで・・通勤は大丈夫でした?
こちら高松は冷たい雨でした。
今朝のTVニュースでは、東京の雪景色がやっていました。
いつも思うんだけど、
どうして東京に雪がふると
必ず新宿南口が映るのかな?
必ずあの南口の出口で人が雪を恨めしそうに見ている画像が流れます。
東口でも西口でもないのね・・改札抜けて雪でびっくりの顔?とか
ダイアが乱れて携帯で連絡する顔とか・・・私の不思議の一つ。
東京駅とか渋谷駅ではないのよね。たまたま???
後は、必ず転んでる人を映す。
台風のときは傘がお猪口になっている人を映すのよね。
今朝も思いっきり転んでる女性の後ろ姿をやってまして・・・
思わず、「お?あいたた・・」って言っていました。
うちの馬鹿兄弟はそれをみて大笑い。
「かわいそうに!笑ってるけどあんなコンクリートに転んだら痛いんだよ!」
「骨折って病院に運ばれちゃう人もいるんだからさ」と説教しときました。
笑っていたのは・・・転んだ人ではなく・・
いちいちTVに反応する、私を笑っていたのか??
交通はマヒしてないのかな?お気をつけてくださいね。
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基材論
イブニングプリムローズ油(月見草油)
種子の低温圧搾法で抽出
植物油
リノール酸を主成分にもち、γ-リノレン酸を特徴成分にもつ。
非常に酸化しやすい植物油。
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グレープシード油
ブドウの種子の圧搾法で抽出
植物油
リノール酸を主成分にもち、オレイン酸も含む。
酸化しやすい植物油。
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ウィートジャーム油(小麦胚芽油)
小麦胚芽の高温圧搾法で抽出
植物油
リノール酸を主成分にもち、オレイン酸も含む。
やや酸化しにくい植物油。
*トコフェロール(ビタミンE)を含む。
*比較的粘性が強い。
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セサミ油(ごま油)
種子の低温圧搾法で抽出
植物油
リノール酸を主成分にもち、オレイン酸も含む。
リノール酸を主成分にもつが、抗酸化作用で知られるセサモールを含むため
酸化しにくい植物油。
*アーユルヴェーダで古くから使用されていた。
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スイートアーモンド油
種子の低温圧搾法で抽出
植物油
オレイン酸を主成分にもち、リノール酸も含む。
やや酸化しにくい植物油。
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アボガド油(ワニナシ油)
果肉の低温圧搾法で抽出
植物油
オレイン酸を主成分にもつ。
やや酸化しにくい植物油。
*ビタミンA、各種ビタミン、ミネラルを含む。
*未精製のものは濃い緑
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オリーブ油
果肉の低温圧搾法で抽出
植物油
オレイン酸を主成分にもつ。
酸化しにくい植物油
*トコフェロール(ビタミンE)を含む。
*抗酸化作用に優れる。
*モクセイ科の植物
*エキストラバージンオイル
*地中海沿岸が主産地
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カメリア油(椿油)
種子の低温圧搾法で抽出
植物油
オレイン酸を主成分にもつ。
酸化しにくい植物油。
*日本では古くからヘアケア製品として使用した。
*大島椿が最高級品と言われる。
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マカデミアナッツ油
種子の低温圧搾法で抽出
植物油
オレイン酸を主成分にもち、パルミトレイン酸を特徴成分にもつ。
酸化しにくい植物油
*若者の皮脂に近い構造をしたパルミトレイン酸(単価不飽和脂肪酸)を20%程度含む。
*スキンケアに優れる。
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ココナッツ油
果肉の低温圧搾法で抽出
植物脂
飽和脂肪酸を主成分にもつ。
酸化しにくい植物油
*飽和脂肪酸を80%以上含む(パルミチン酸、ミリスチン酸、ラウリン酸、カプリル酸)
*主成分が飽和脂肪酸のため常温では固体。
*融点は25℃
*サンオイル、ヘアケアなどに使用される。
余談ですが・・
飽和脂肪酸を覚えるときは「ひみつのあっこちゃん」を思い出して。
「ラ ミ パ ス カ?」カは余計だけど・・
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ホホバ油
種子の低温圧搾法で抽出
植物ロウ
オレイン酸を主成分にもつ。
酸化しにくい植物油。
*主要成分はステアリン酸(飽和脂肪酸の ス )
*高級アルコールと高級脂肪酸がエステル結合したトリグリセリド
*植物ワックス、植物ロウ
*常温では液体。気温が低いと固まる。
余談だけど・・
ホホバ油はJOJOBAと書きますよね。
昔私は、ジョジョバ油だとずっと思っていた。昔々だけど。
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植物スクワラン
オリーブ油や大豆油を蒸留後のスクワレンに水素を添加した飽和炭化水素
油脂ではない。
飽和炭化水素を主成分にもつ。
酸化しにくい植物油(油脂ではないけれど、植物油の12種にあるので)
*原材料はオリーブ油
*スクワレンは不安定な組成の炭化水素なため水素を加えることで飽和させ安定させている。
*油脂ではないので脂肪酸組成は持たず、C3OH62が化学式
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植物油12種のポイント
まず、酸化のしやすさに関しては書籍によっても表現の仕方が違いますよね。
やや酸化しにくい、比較的酸化しにくとなっていたり、やや酸化しやすいとなっていたり。
この線引きってよくわからないので、あまり念いりに覚えるより
その主要成分が何なのか?また酸化を緩和する作用のある成分
(トコフェロールやセサモール)などを覚えるほうが効率的な気がします。
月見草油やホホバ油、ココナッツ油、植物スクワランなどは
なぜ非常に酸化しやすいのか?酸化しにくいのか?の特徴があるものは
必ず頭に叩き込みましょう。
特徴成分
γ?リノレン酸やパルミトレイン酸
そのほか
トコフェロール、セサモール、ロウエステル、飽和脂肪酸など。
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つづく・・・
次回はその他の基材
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「アロマテラピー検定1級・2級テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーアドバイザー認定講習会テキスト」(社)日本アロマ環境協会
「目でみるからだのメカニズム新訂」医学書院 堺 章著
「からだの地図帳」講談社 高橋長雄 監修・解説
「アロマテラピーとマッサージのためのキャリアオイル事典」東京堂出版
レン・プライス他著 ケイ佐藤訳
「アロマテラピー用語辞典」(社)日本アロマ環境協会
「アロマテラピーコンプリートブック上巻」BABジャパン出版局
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