キャラクターへの「なりやすさ」は、生まれ持ったもので、変えられない。

 

でも、「状況への反応パターン」は、後天的に変えることができる。

 

 

ここ数年、「習慣」について学び、実践してきた感覚から、私はそう感じています。

 

 

例えば…

 

【夜9時、子どもたちが、おもちゃや紙や色鉛筆を部屋じゅうに散らかして遊んでいる】

 

という状況に対して、

私がよくやってきた反応パターンは、

 

ーーー

・その状況に「イライラ」や「焦り」を感じて、

 

・たいして考えることはせず、そのマイナス感情むき出しで、

 

・「もう9時だよ?!おしまい!

早く片づけて、やることやりなさい!」

と、ガミガミ言って、急かせる。

ーーー

 

というもの。

 

 

子どもたちが「ちょっと待って~」とか「え~やだ~」とか言おうものならカッとなって、さらに

 

・「まだお風呂入ってないし、歯みがきしてないし、明日の準備もしてないじゃない!早くやんなさいよ!!!」

 

と、まくしたて、強制的に片づけを始める…

 

 

そんな感じです。

 

そして、少し経ってからようやく冷静になり、そんなことを言ってしまう自分がすごーく嫌になるんです。

 

ああ、めんどくさい。

 

 

 

なので、今は同じ状況に遭遇した時に、

違う反応パターンを意識的に試みるようにしています。

 

 

昨夜も全く同じ状況だったので、これもワークだと思い、こんな感じの反応パターンを取ってみました。

 

 

状況

【夜9時、子どもたちが、おもちゃや紙や色鉛筆を部屋じゅうに散らかして遊んでいる】

 ↓

感情

イライラ

 ↓

思考(自問自答)

なぜ、この状況にイライラしてるの?

 ↓

「こどもたちが時間通りにやるべきことをやっていないから」

 ↓

自分は?

 ↓

「ちゃんとできてる。あとは寝るだけ。」

 ↓

じゃあ、時間通りに寝ちゃえば?

 ↓

「朝、ぐちゃぐちゃの状態だったら嫌」

 ↓

でも、この間「朝、床の上に散らかっているものは、ママが要る要らないの判断してもよし」っていうルール作ったよね?

 ↓

「それもそうだ、それだけ伝えて寝よう」

 ↓

感情

ニュートラル

行動

「朝、床の上に残ってるものは、ママが要るか要らないか決めていいってことだからね~。おやすみ~。」

と、言って寝る。

 

 

こんな感じです。

 

結果、子どもたちは片づけをして、歯を磨いて、パジャマに着替えて、ゴロゴロと布団に入ってきました(お風呂は入らなかったみたいですが)。

 

朝、起きて部屋を見ると、床の上には何一つ散らかっているものはありませんでした。

 

 

「ガミガミママ」という元キャラを発動させず、「冷静ママ」キャラを自然に演じることができたおかげで、結果、「子供たちの力を発揮する場」をつくれたのかも、と感じ、嬉しくなりました。

 

 

ある状況に対して、

つい、いつもの反応パターンを取り続けていることに気づくことができれば、

他の反応パターンに変えることはできるんです。

 

 

 

「家が片づいてない」という状況に対して、あなたが今までとってきた、いつもの反応パターンはどんなものですか?

 

書き出せば、気づくことができます。

 

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牛尾恵理