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 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

ショコラ


上の写真は、サン・ジェルマン・デ・プレの有名なカフェ、
「フロール」のChocolat Viennois。
ウィーンナー・ショコラ?
ウィーンナー・コーヒーのショコラ版ですね。
普通、生クリームは上にのっかってくるんだけど、
別にグラスに入って出てくるというのが、エライ。
さすがフロール。 高かったけど。(8ユーロ)
ポットに2杯分は入ってましたね。
甘いものをたくさん飲んでしまった、って感じ。

ショコラって、もちろんチョコレートって意味だけど、
カフェで出てくるのは、ホット・チョコレート?
日本でいうココアだと思うけど。


ショコラ


2番目の写真は、オペラ界隈の普通のカフェで頼んだショコラ(右側)。
砂糖を入れて飲む人って、いるのかな。
左はカフェ・アロンジェ。エクスプレッソを少し薄くしたやつです。
ちなみにお値段は、ショコラが5ユーロ10セント。
カフェ・アロンジェが3ユーロ10セント。


サン・ジェルマン・デ・プレ


3番目と4番目の写真は、
サン・ジェルマン・デ・プレ界隈のショーウィンドー。
クリスマスツリーのブローチがなかなかイイですね。


サン・ジェルマン・デ・プレ


マトリョーシカは、これでワンセットかよ。
なんとなくコワイ。


マドレーヌ寺院


この建物は、最初、ナポレオンが自分の軍団の栄光を讃えるために、
造ることを命じたそうです。
『だから、ステンドグラスが無いのかな。』

1842年、王政復古の時代に、
キリスト教の教会として完成しました。

ローソクを灯して、(ミサをやっていなかったので)写真を数枚撮りました。
帰ろうとして出口に向ったんだけど、
『ん?』と思って、立ち止まりました。

『・・・なんかヘンだ。』
なんだろう、この違和感のようなものは・・・

15秒ほどして、気がつきました。
正面の祭壇のマリア様がイエスを伴なっていないのです。
普通は、幼子のイエスを抱いているとか、あるいはピエタのように、
亡くなったイエスを抱えているとか、そんな形が多いんです。


マドレーヌ寺院


細い十字架が前にあって、そこには磔刑になったイエスがいるけれど、
普通はそうじゃないんです。
不思議のメダイの礼拝堂は、マリア様だけで、
やっぱり細い十字架が前にありますが、それはそれでイイんです。
マリア様がイエスを伴なわずに単独で現れたから。

でも、マドレーヌ寺院のマリア様はどうして単独でいるんだろう。
(天使には囲まれているけれど。)
『・・・まさか。』
『・・・まさか。あれはマリア様じゃなくて、マグダラのマリアなのか。』
『・・・まさか。そんなことがあるだろうか。・・・でも、ありえるかも。』

そう思ったら、そのまま帰るわけにはいかないような気がしたので、
誰かに訊いてみようと思ったのでした。
でも、なぜか教会の関係者は見当たらなかったので、
しょうがないので売店のオバさんに訊いてみることにしました。
お客さんが2、3人いたので、商売の邪魔をしないように、
少し待ってから訊いてみたら、
やっぱり、あれはマグダラのマリアだそうです!
『・・・そうだったのか。・・・知らなかった。』

しかし、マグダラのマリアって、普通に聖書を読むと、
弟子でもないし、一般人のような感じだけど、
こんな立派な教会の本尊になっているんですね。
『それでいいのか。』って気がしないでもないけど。

ダ・ヴィンチ・コードには、この教会は出てこなかったと思うけど。
作者は、何か説明したほうがいいんじゃないかな。
(物語を勝手に作って挿入するとか。)

この教会をマグダラのマリアに捧げると決めたのは、
フリーメーソンの人だったのか。(?)
1814年、ナポレオンが失脚した後、
ルイ18世がキリスト教の教会にすると決めたみたいだけど。
・・・どうなんでしょうね。


マドレーヌ寺院


Paris


マドレーヌ寺院の階段から見たロワイヤル通りが、
イリュミネーションで綺麗だと気がついたのでした。

コンコルド広場のオベリスクが見えていますね。
その向こうのギリシャ様式の建築は下院議院です。
マドレーヌ寺院もギリシャ様式で、対をなしているんです。


マドレーヌ寺院


この教会は、マグダラのマリアに捧げられた教会で、
マドレーヌとはマグダラのマリアのことだとか。

ルルドのマリア様の像もあります。
でも、この教会はめったに入らなかったんです。
今まで何も感じなかったし。


マドレーヌ寺院


【インフォ】
Rue du Bacの不思議のメダイの礼拝堂は、1月25日までお休みです。
毎年、この時期に閉めていますね。(不思議だ。)