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 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



20147月)

教会の敷地内にある本屋さんに行きました。

教会が運営してるみたいで、レジを担当しているのもシスターです。

ルルドに関する本や宗教関係の本ばかりです。

前回買って帰って、まだ殆ど読んでない分厚い本もあるけど、

また薄い本を2冊買ってしまった。

こうして荷物が重くなっていくのです。

ルルドに関するDVDも買ってしまった。これも20ユーロ。

(やっぱりまだ観てない。)




雨が降ったりやんだりしていたので、教会のなかに入りました。

一番下の教会ではミサをやっていました。





入口の左の部屋に聖母像がありました。

煤けているのは、炎の行進のときに使われているからでしょう。

王冠を被っているというのが、なんとなくスペイン的だ。

(スペイン近いけど。)

 

買ったものを置きに、またホテルに戻りました。

ホテルが近いと便利だ。

昨日行ったインフォメーションの近くに中華レストランがあったので、

今日の夕食はそこです。

ホテルの近くには、ちゃんとした料理を出す店がないと思う。




駅に行く道の方を通ったら、道に沿って金網のところに、

洪水のとき(20136月)の写真が展示されていました。

それを見ると、かなりひどかったみたいです。




洞窟の奥まで泥水が入ったみたいですが、

マリア様が現れたところまでは達しなかったみたい。




半地下の一番大きな教会は、(聖堂とは別にあるんです)

一番被害が大きかったみたい。








20147月)

見たい映画が14時から始まるので、

橋を渡ったり川沿いにちょっと歩いたりして、映画館に行きました。




土産物屋が並んでいるところにあるんです。

もちろん、ベルナデットが主人公の映画です。

一般の映画館ではやらなかったと思うけど、「新作」となっていました。

タイトルは、日本語にすると「私の名はベルナデット」かな。

お婆さんが「去年と同じものですか?」って訊いていました。

係の人が「そうです。」って言ってたけど、

前回ルルドに来たときは、やってなかったな。

前回観たものと思われる作品も、違う時間帯で上映されていました。






8ユーロ払って、なかに入ると普通の映画館と一緒ですね。

客は10人ちょっとかな。

こういう映画を観ると、『きっと泣いちゃうんじゃないかな。』

って思ったけど、やっぱり少し泣いてしまった。

どの場面で泣くんだ、って思う人もいるかもしれないけど。


1時間50分の普通の作りの映画ですね。

手を抜いたものではありません。

フランス語で英語の字幕でした。

ただベルナデットが亡くなる場面から始まるというのが、

映画として月並みというかなんというか。

ベルナデット役の人はとても14才とは思えなかったし、

ベルナデットはこんなに美人じゃなかったし、貧しかったから、

服ももっと粗末なものだっただろうと思ったけど、

映画だから、まぁ仕方がない。



 

だいぶ省略があったけど、ちゃんと史実に沿って作ってましたね。

僕が知ってるベルナデットの物語と矛盾していない。

本を読んだだけではニュアンスが分からなかったことも、

『そういうことだったのか。』とか

『そういうことだったんだろうな。』と思ったりしました。




前回観た映画よりもよかったですね。

俳優もちゃんとした人を使っていたし。

NEVERS時代のベルナデットは、あまり語られることはないけれど、

あまりできのいい修道女ではなかったみたい。

御出現があったときは、文字の読み書きもできなかったんだから、

仕方がないか。

羊飼いの少女(?)をしたりして、

学校もあまり行ってなかったみたいだし。

また観たいと思う映画だったので、DVDを買いました。

20ユーロ。(でも、まだ観ていない。)




映画館を出たときはまだ晴れていたけど、

一度ホテルに戻って一休みして、外に出たら、もう雨が降っていました。

『しまったな。晴れているときに映画を観たのは失敗だったかな。』

とか思ったりして。




201473日) 
茶色い尼僧服を着た女の人がひざまづいて、熱心に祈っていました。

長い間熱心に祈っている人って、

よっぽど罪深いコトがあるんじゃないか、とか思ってしまいます。





洞窟の前にある燭台をきれいにする人がいて、

掃除が終ると、手際よく大きな蝋燭を立てていきました。

そして一番上の蝋燭だけ火を灯しました。




人が少なかったので、前の方にあるベンチに掛けて、

のんびりしていました。

1858年にベルナデットが祈った場所の近くです。




そのうちに雲が途切れて、日が出ました。

こんなふうに、マリア様の洞窟の前で日向ぼっこができるなんて幸せです。

ルルドに着いてから、ずっと降ってるか曇ってるかだったから。