なんとなく ヨーロッパ -365ページ目

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



20154月)

柱廊の壁や天井に飾られた小さな絵は、

英語ではミラクルパネルとかミラクルボードと言うみたい。





かなり古いものから比較的新しいものまでいろいろあります。

ドイツ語だから、書かれていることは分からないけれど、

人々の祈りに対して、マリア様が応えられた事柄を表しているようです。




1489年に奇跡が2度あり、

巡礼が始まったという記録が残されているそうです。




【奇跡 その1】

3才の男の子がAltottingを流れる川に落ち、

30分後に発見されたが、既に死亡していました。

母親はマリア様を信仰することが篤かったので、

チャペルの祭壇に子供を置き、跪いて息子が生き延びるように祈りました。

すると、すぐに子供は蘇生しました。




【奇跡 その2】

農夫がからす麦を荷車に積んで家に帰る途中、

馬に乗せていた6才の息子が落ち、

荷車に轢かれて瀕死の重傷を負いました。

回復の見込みが無かったため、僧侶(司祭?)が呼ばれ、

皆でマリア様に祈りました。

翌日、その子供は奇跡的に健康を回復しました。





ミラクルパネルとかミラクルボードといわれるものは、

ルルドの教会の内壁を覆っている小さな大理石のプレートのようなものかな。

マリア様に対する感謝の言葉が刻まれているのです。





20154月)

写真を撮らせてもらった土産物屋に、なかなか見事な聖母子像がありました。

木彫りで2190ユーロだって。そのくらいの価値はあるかも。





最初アンティークかと思ったんだけど、古いものだったら、

下の方に素材を見せるような作り方はしないだろうと思いました。















他の店でも、よく似た木彫りの聖母子像を売ってました。

(下の写真)





その店では、なぜかモーツァルトチョコも売っていました。

(ショーウィンドーにあった。)

モーツァルトチョコって、オーストリアのものだろう。

まあ、距離的に近いけど。

モーツァルトチョコ、美味しいし。

買おうかと思ったけど、店が閉まってました。

店を閉める時間が早いですね。


翌日その店に行って、モーツァルトチョコとか果物のリキュールを買って、

店主みたいなオバさんに、 木彫りの聖母子像について訊いてみました。

ドイツ人の作家ではなく、イタリアで作られたものだそうです。

『なるほど。イタリアなら、ありそうだ。』





2015423日)

土産物屋で小さな天使の人形を買いました。

あまり美人じゃないというのが、なんとなくイイ。





ついでに許可をもらって、店内を撮らせていただきました。