ノートルダム・デュ・ロウ |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 

 

Notre-Dame du Laus(ノートルダム・デュ・ロウ)

 

2024年7月15日 (月)

ラサレットから遠くないところに、もう一つマリア様が現れた場所があります。
(地図の青い点はラサレット)
Saint-Etienne-le-Laus(サン・テェチエンヌ・ル・ロウ)という村で、
御出現があったのは、1664年から1718年にかけて54年間。(!)


 

 

 

マリア様を見たのは、羊飼いをしていたBenoite Rencurel(ブノワット・ランキュレル)。
最初の御出現のときは16才でした。






ここの聖母御出現をバチカンが認めたのは2008年、ベネディクト16世の時だそうです。
わりと最近ですね。
昔は、バチカンはルルドとファティマしか認めていないと言われていたと思う。



 

 

 

 

 

 

ここも2回目ですが、昔来たときよりも綺麗になっていたような気がする。
教会は大きくないし、訪れる人も多くはないみたい。
それでもやっぱり他の教会とは違う雰囲気があります。
 

 

 

 

Benoite は、この建物の地上階の部屋に住んでいました。
(生まれたのはここではありません。)