〔 2021年の旅 25 〕 9月5日 (日)
次はシャトーシャロン(Chateau-Chalon)という美しい村です。
ペスムから80kmくらい。1時間かかりました。
カーナビの指示通りに走っていたら、センターラインの無い道に入ってしまいました。

シャトーシャロンに着いたのが14時50分。
ちょっと標高があるみたい。
村から見下ろすと、段々畑みたいなのが下に続いていました。
斜面に面した庭は石垣で囲ってありました。
教会は、ちょっとこじんまりしてたかな。
ここにもルルドのマリア様の像がありました。
この地方で人気なのかな。



石を売ってる店があったので、覘いてみました。
そういうの好きなんです。
珍しいものがありました。
恐竜の牙の化石です。肉食恐竜スピノサウルスの牙です。
190ユーロ。『・・・安いような気がする。』
サメの歯の化石は、よく見るけれど。
水晶の玉も、パリよりだいぶ安いような気がする。(中はきれいじゃないけれど。)
小さい卵型のものは持っているけど、球形のものは持っていないから。
木の化石(20ユーロ)も、コースターにいいかも。
2億年前とか説明が付いていました。
(結局コースターとしては使っていません。)
隕石はありますかって訊いたら、小さいものが4つだけ。
ロシアで発見されたものらしい。一つ12ユーロ。
店の主人に、恐竜の牙とか他にも幾つか買うから、割引してくれますかって訊いたら、
ダメだって。
すでに安い値段を付けているからだそうです。
わかるような気がする。
結局、牙とか水晶とか隕石とか買って、散財してしまった。
『まぁ、いいか。』
旅行をすると、へんなものを買うなぁ。





