ウナヴィール (Hunawihr) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 

 

〔 2021年の旅 12 〕 9月2日 (木)

今日3番目の「美しい村」はウナヴィール(Hunawihr)という村です。
距離はミッテルベルガイムから38kmくらいなんだけど、
途中高速を走ったので、トイレ休憩も兼ねてサービスエリアに入りました。
田舎道には、そういうものが無いからね。

 

 

 


ウナヴィールに着いたのが16時45分。
わりとこじんまりした村ですね。
観光客は何組も来ていたけど。ドイツ人が多かったかな。

 

 

 

 

 






村の建物は、アルザス地方のコロンバージュ様式という

木の枠組が見える壁でできたものが多かった。

















小高いところに教会があるんだけど、時計の針が変わっていました。
長針の先が葡萄の葉で、短針の先が葡萄の葉と房でした。
逆の方がいいんじゃないかなと思ったりして。












教会の中に、建物がどんなふうに変遷してきたか分かるような模型がありました。
周りが厚い壁で囲まれたのが1300年頃らしい。
お墓も壁の内側にあります。
お墓は好きじゃないので、写真は撮らなかったけど。

 

 




眺めがいいですね。
右手の方とか、村の向こうにも葡萄畑が広がっていました。