ボジョレー・ヌボーとか 羊のチーズとか |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

 
 
ボジョレー・ヌボーの発売日だったので、1本買ってきました。
休みだったら、友だちと飲みに行ったと思うけど、今週は忙しかったのでした。
疲れ果ててしまった。

最初マドレーヌ広場のフォションに行ったら、
今年はボジョレー・ヌボーを作らなかったとか。
『・・・そうなんだ。』
エディアールは工事中でまだ閉まっていたし。
仕方がないから、NICOLASというワイン専門のチェーン店で買いました。
3種類あったけど、一番高いのを買ってきました。
といっても、日本円で千円くらい。

スーパーでも、5ユーロから7ユーロくらいで売ってた。
昔はその半額くらいからあったと思うけど。

で、飲んでみたら、わりとよかった。
新酒によくあるようなツンとした感じはあまりしなかったし。
まあまあ、よろしいんじゃないでしょうか。
 
 
 

スーパーで羊のチーズを売っていたので、買ってみました。
日本にもあるかどうか知らないけど。
この夏、羊のチーズというものがあって、
年中手に入るわけではない、だったかな、あるけど供給にムラがある、だったかな、
そういうモノだと知ったのでした。
その理由は、羊さんには恋の季節とか仔育ての季節があるからだそうです。
『山羊さんにも、そういう季節があるんじゃないの。』
山羊のチーズは年中あるけど。・・・よくワカラン。
味はというと、やっぱり山羊のチーズにちょっと似てますね。
もう少し淡白な感じ。
ボジョレー・ヌボーには合わないだろうな、と思ったけど、
やっぱり合うとは言えない。

下の写真は、夕暮れ時のモンマルトルから撮った巴里。
治安のよくないところだから、暗くなったらめったに行かないんだけど。
夜は、モンマルトルの散歩はお勧めしません。
 
 
 

今年はシャンゼリゼのクリスマス・マーケットはやらないそうです。
あまりにも質が悪すぎるということで、パリ市が許可しなかったとか。
欲しいと思うようなものは、売ってなかったもんな。