聖地Knockへ |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



(2015年9月8日)
レンタカーの手続きをして、車のところに行ってみたら、『あれっ。』
予約のときはオペルって言ってたのに、Skodaになってた。『おいおい。』
カウンターに戻って、「Skodaは好きじゃないんです。」って言って、交換してもらった。
本当は乗ったことがないんだけれど、
ルーマニアに行ったとき、東欧製の車で懲りたからね。
日産ノートがあるというので、それにしました。しかし、また問題が。
ボンネットを開けて、ビックリ。
冷却水がミニマム以下しか入っていない。
最初何かの間違いじゃないかと思って、見直したんだけど、
やっぱりミニマム以下じゃん。
駐車場の係の人に言ったら、整備するところにもっていって、入れてくれました。
そうだ、思い出した。前回この空港で借りたときも、冷却水が少なくて、
言ったら、普通の水を足してくれたんだ。
『いつからアイルランドは、ラテンの国になったんだ。』と思ったのでした。



それから、走行距離が書類に書かれたものと全然違う。
距離は無制限だからいいんだけど、それでも書類は5500kmくらい。実際は26641km。
どうなってるんでしょうね。これも直してもらいました。
右のミラーの下あたりに小さいキズがあるのも、確認してもらって、ようやく出発です。
(13時半ころ。)
やっぱりレンタカー借りるときは、ボンネット開けたほうがいいですね。

日産の車なんて、すごい久しぶりだから、
慣れるまでは、よくワカランという状態。しかも右ハンドルだし。
シートベルトするときも、左手で空を切ったりして。
ラウンドアバウトは逆回りで気をつけたけど、
普通の4つ角を曲がるとき反対車線に入ってしまった。
対向車で気がついて、『おっとっとっ、危ねえ、危ねえ。』



ダブリンは前回観たから、まず西を目指しました。
今日はとりあえずAthloneで泊ろうかと思っていたのです。
Athloneまで高速道路でした。
高速に乗るまでに、ちょっと間違えたりしたりして。
まあ、フランスとは違うからね。




Athloneに入ったのが、16時ころだったかな。
街なかに入ると、急に道が狭いところがあったりして、難しいんです。
そんなに大きな町じゃないみたい。
カテドラルが見えない道を走ったみたいで、
『思っていたのと、違うなぁ。』と思って、スーパーの駐車場で、
カーナビにKnockって入れたら、1時間半くらいで行けるみたい。
『このままKnockまで走るか。』
本当は明日にしようかと思っていたんだけど。

AthloneからKnockまでは普通の道だったので、だいぶ気をつかいましたね。
でも、片道1車線の道に制限時速100kmの表示が出てる。
そういうところが多かった。
『高速道路じゃないんだから、これでいいのか。
 フランスだったら、たぶん90kmかな。』とか思ったりして。






まあ、なんとかKnockに着いたのが18時ころ。
クノックじゃなくてノックと読むそうです。
地図の赤い点の辺りです。