ドストエフスキー文学記念博物館 (2) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。



サンクト・ペテルブルグ (35) 2015年8月26日

ダイニングがあって、その横の部屋にも机があったけど、
こちらは奥さんの部屋だったみたい。




その奥が子供部屋かな。
部屋の数は全部で5つかな。




手紙のようなものも幾つか展示されていたけど、説明がロシア語なので、
ドストエフスキーの筆跡なのかどうか、よく分からなかった。
ひとつ下の階の資料が展示されているところも見ました。
(以下の3枚の写真)










ドストエフスキーに関する冊子を売ってたけど、買わなかった。
娘の写真が載っていて、それを見ると美人だったみたい。
(意外ですね。)




イコンのポストカードも売っていて、裏に英語の説明がありました。
それを読むと、このイコンはドストエフスキーが所有していたものらしい。
オバさんに、「ここにあるんですか。」って訊いたら、
「ある。ある。」って言うんだけど、
『あったかな。』と思って、戻ってみました。
『・・・無いじゃん。』

部屋にいた係員のオバさんに訊いたら、最初わからなかったみたいだけど、
裏の説明を見て、「こっち、こっち。」と教えてくれました。
なんと書斎の角に掛けてある小さい額がそうみたい。
書斎には入れないから、確認できないけど、そうなのでしょう。




街のはずれの方には、ドストエフスキーのお墓もあるみたいだけど、行かなかった。
どうもお墓というのは、あまり好きじゃない。
好きな人はあまりいないと思うけど。
 
ドストエフスキーの記念館からホテルまでは歩ける距離なので、
ぶらぶらと歩きました。わりと普通の街並です。
途中にイタリアレストランがあったので、そこで夕食にしました。
ママ・ローマという店で、後で知ったんだけど、他のところにもあるみたい。
美味しくて安かった。




とったのは、イカと野菜のグリル、グラスワイン、ピザの生地を焼いたようなもの、
カフェ・オ・レ。
早い時間で、あまり人が入っていなかったけど、感じのいいお店ですね。
全部で900ルーブル。『・・・こんなに安くていいのだろうか。』って感じ。
13ユーロか14ユーロですね。ルーブルの価値が落ちたせいでしょう。
全体的に物価は安く感じます。(パリの飲食店が高すぎるんだ。)

早めにホテルに帰りました。
旅日記など書こうと思っただけど、なかなか進まない。
明日は、どこに行こうかとか考えたりして。