サンクト・ペテルブルグ (34) 2015年8月26日
ドストエフスキー文学記念博物館は、ウラジミールスカヤという駅の近くです。
住んでいたのは、上の方の階なんだけど、入口は半地下の階にあって、
歩道から階段を下りるというのが、ちょっとヘン。
バーなども半地下のお店がけっこうあるみたい。
ちょっと入りづらいですね。
入場券が160ルーブル、オーディオガイドが200ルーブルでした。
フランス語のオーディオガイドを借りました。(日本語は無いみたい。)
ロシアにはドストエフスキーの博物館が7つあるとか。
ここは1878年から1881年に死去するまで住んで、
「カラマーゾフの兄弟」を書きあげたところらしい。
『なるほど。』
最初は資料などが展示されているところでした。
その上が実際に住んでいたところです。
先に住んでいたところを見ました。
入ると、作家の帽子がまず展示されていました。
居間があって、その横に書斎があったけど、入れない。
書斎の入口のところから写真を撮りました。
オーディオガイドの説明によると、
ドストエフスキーは、23時か24時頃仕事を始め、朝の5時か6時に終えて、
それから午後1時頃まで寝るという生活をしていたみたい。
なんとなくわかる。
僕も学生の頃は、昼夜逆転した生活をしてたことがあるから。