サンクト・ペテルブルグ (22) 2015年8月
フェルメールの時代と思われるオランダ絵画も幾つかありました。
(フェルメールはなかったけど。)
手紙を読んでる女性の絵とか。
知らない画家の絵でも、秀作がけっこうありました。
東洋美術の方でも、時間があればゆっくりみたい、
と思うようなものがけっこうある。
日本のものもありました。
江戸時代の硯箱と思われるもので、葵の紋が入ったものがありました。
あの水戸黄門の印籠の紋と似てる。
上の階に行く階段も分かりにくかったけど、
3階に19世紀から20世紀のフランス美術の部屋があるというので、
行ってみました。
全部の部屋に番号が入っているので、それを見ながら歩きました。
そしたら印象派の絵があるはずなのに、行き止まりになっていました。
『?』と思って、近くにいた係員のオバさんに訊いてみたら、
ここには無いとか。
町の地図を出したら、宮殿広場の反対側の建物に印をつけてくれました。
『ふーん。そっちに移ったのか。
入るとき、大々的に工事してたみたいだったからなぁ。』






