スターリング城に、一角獣のタペストリーが何枚かありました。
フランス語ではタピスリー、この前はタピストリーと書いたな。
たまに英語とフランス語が混じるんです。
『一角獣のタピスリーは、パリのクリュニーだけじゃないんだ。』
と思ったんだけど、
ここのタピスリーは、一角獣狩りがテーマなんだって。
一番上は、一角獣が捕獲されたところだそうです。
なんて可哀相な・・・
ニューヨークのクロイスターズ美術館にある16世紀のタピスリーをもとに、
一部はスターリング城の中で織られたそうです。
1枚織るのに2年から4年かかったとか。
一角獣の角には不思議な浄化の力があり、
その角をとるための狩りだそうです。
・・・そんなのありか。
スターリング城の敷地内に、ネザーベリーと呼ばれるところがあって、
昔1つの衛兵所と4つの火薬庫がありました。
現在その一つがアトリエのようになっていて、
タピスリーの制作過程が分かるような展示がされていました。
実際にここでタピスリーを作っているのか、
あるいは展示だけなのか、分からなかったけど。
普通の織物よりは難しそうですね。
紋章みたいなものにも一角獣が使われていたし、
売店にも一角獣を使ったものが幾つかかありました。
ポストカードを買って、城を出ました。






