黒海の畔 (5) |  なんとなく ヨーロッパ

 なんとなく ヨーロッパ

 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。


(2011年 夏)
ルーマニアとブルガリアの国境です。
バスには運転手の他に、バス会社のスタッフみたいな人が
3人くらい乗っていました。
途中で運転を交代するんでしょうね。
パスポートは、そのスタッフが集めました。

僕が乗ったバスの前にも大型バスが停まっていて、
時間がかかっているみたいです。

しばらく待っていたら、スタッフの一人が戻ってきて、
ドル札を持って、現地の言葉で何か言いました。
最初、『ん?』って感じだったんだけど、
僕のところにも来て、何か言いながら、
ドル札を手で半分に切るしぐさをしたので、
『20ドル札を、10ドル札2枚にしたいんだな。』と思って、
持っていたドルの中から、10ドル札を2枚出したんだけど、
なんか違うみたい。
よく見たら、50ドル札でした。
持っていたドルを全部出してみたら、45ドルだったので、
「ダメだ。」って感じで、かなりガッカリしていました。

『どうしたんだ。ドルを細かくしないと、国境を越えられないのか。』
『賄賂か。・・・ヘンだな。』とか思っていたら、
そのスタッフは、5ドル分をレイで受け取ることに気がついて、
誰かに、「5ドルはレイでいくらだ?」とか言って、
他のスタッフが、15って英語で言ってくれたので、
めでたく両替が成立したのでした。
でも、どうしてドルが必要だったのか、いまだにワカラナイ。

全員がバスから降りたので、何か荷物の検査でもあるのかと思ったら、
待っている間に、トイレに行ったり、お店に行ったりしたのでした。
TAX FREE SHOPがあったので、入ってみました。
(店は、それ一軒だったかな。)
お酒とか(ウォッカが多かったような気がする)、アクセサリーとか、
チョコレートとか売ってたけど、べつに要らなかったので、
缶コーヒーを1つ買いました。
illyのもので、6レイ。 パリでも売っています。

お店を出たら、バスがクラクションを鳴らすので、
見たら、どうやら手続きが全部終ったみたいでした。
出発の合図のようです。

バスに乗ったら、一番前にいた女の人(スタッフ?)が、
パスポートを返してくれました。
何か紙が挟んであったので、『ビザかな。』と思ったんだけど、
席に戻って、よく見たら、メルセデスとか書いてあったので、
バスの車検証か何かでしょう。
バスのスタッフに返してあげました。
『このまま持って帰ったら、どうなっていたんだ。』

下の写真は、前日行ったママイアのビーチです。


$なんとなく ヨーロッパ-ルーマニア


ルーマニアの話は、これで終りです。
長かった。
(どうしてこんなに長いんだ。イタリアの話も長かったけど。)
まだブルガリアの話もあるし。