
アルボレ修道院は、1503年に造られました。
建立者は、シュテファン大公の将軍ルカ・アルボレ。
モルドヴァ公国の領主が建立した他の教会に比べて、
貴族の一人に過ぎなかったアルボレ将軍が建てたこの教会は小さく、
装飾も控えめで、全体的に質素です。
(そうだったのか。)

この地方の他の教会と同じように、
西側の壁画は保存状態が良い。
(上の2枚の写真)

壁画を修復する計画が立てられたとき、
顔料に関する資料が見つからず、作業が難航したそうです。
近年、科学的な分析でようやく顔料を特定することができ、
それによると、30種以上の材料が使われていたそうです。
(動物由来の顔料や、酢、卵、胆汁、ハチミツなど。)
