サントリーニ (13) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

サントリーニ


 旧港から火口の島に行く船は、30分ほど遅れてきました。
 常に遅れてくるというのが、ギリシャの船の掟みたいだ。

 船には40人くらい乗ってました。
 波しぶきが時々甲板に来ていました。
 火口の島までは、すぐですね。


サントリーニ


 船は小型の帆船のような形をしていますが、
 エンジンで動いていました。

 サントリーニは、その形からも分かるように、
 火山の活動によってできた島です。(たぶん。)


サントリーニ


 火口の島に上陸したら、まず船会社のオバさんの説明がありました。
 噴火の後、この島の大きさが3倍になったとか。
 (いつ噴火したんでしょうね。)
 でも、上陸料を2ユーロとられたのは、なんとなく納得できない。
 ここには、管理する遺跡も無いし。
 船の会社の人が徴収してました。


サントリーニ


 上陸したのが14時45分くらい。
 船の出発は15時30分だって。
 あまりゆっくりできない感じ。
 きっと遅れてきたせいだ。