旧港から火口の島に行く船は、30分ほど遅れてきました。
常に遅れてくるというのが、ギリシャの船の掟みたいだ。
船には40人くらい乗ってました。
波しぶきが時々甲板に来ていました。
火口の島までは、すぐですね。
船は小型の帆船のような形をしていますが、
エンジンで動いていました。
サントリーニは、その形からも分かるように、
火山の活動によってできた島です。(たぶん。)
火口の島に上陸したら、まず船会社のオバさんの説明がありました。
噴火の後、この島の大きさが3倍になったとか。
(いつ噴火したんでしょうね。)
でも、上陸料を2ユーロとられたのは、なんとなく納得できない。
ここには、管理する遺跡も無いし。
船の会社の人が徴収してました。
上陸したのが14時45分くらい。
船の出発は15時30分だって。
あまりゆっくりできない感じ。
きっと遅れてきたせいだ。