
( 2010年9月 ヴァチカン )
聖堂のなかで、日本人の夫婦が、
ガイドブックを手にして、教会の人に何か訊いていました。
でもワカラナイみたいだったので、
「どうしたんですか。」って、声をかけてみました。
ガイドブックに載っている写真を示して、
「この彫刻を探しているんですけど。」と言うので、
見たら、有名な「ピエタ」でした。
『そういえば、前に来たとき見たなぁ。とてもヨカッタ。』
と、思い出したりして。
その人たちが言うには、
ミュージアムの方で見たのはレプリカで、
本物はこっちにあるみたいだけれど、
何処にあるのかワカラナイとのこと。
・・・なるほど。
僕も、さっき入ってきたばかりで、
ヴァチカンのことには詳しくないので、
「そうなんですか。」とか言ったんだけど、よくワカラナイ。
で、その人たちと別れて、
もう少し聖堂のなかをウロウロしてから、
外に出ようと思ったら、出口(つまり入口)の近くにありました。
その「ピエタ」が。
『なんだ、ココにあったのか。』
人がたくさん集まっていて、写真を撮ったりしていました。
教会の人が知らないはずがないんだけど、
言葉が通じなかったのかな。
でも、聖堂のなかにいる関係者の人たちは、
あまり親切な感じじゃなかったですね。
毎日、これだけ観光客がきたら、
いちいち親切にしていられないのかもしれない。
(パリとか京都にも、そういう雰囲気はありますね。)
旅の恥はかき捨て、っていう旅行者もいるから、
現地の人ばかりを責められないんだけど。
ピエタの写真は、フラッシュを使って撮ったものは、
うまく写っていませんでした。
間にガラスがあったからかな。
下の写真、左の方に写っているのは、
例の衛兵の人たちです。
(服のデザインは、ミケランジェロだったかな。)
よくみると、小さな子供が一緒にいますね。
記念に写真を撮っているのでしょう。
