聖ミカエル 3度目の御出現 ガルガノ |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

モンテ・サン・アンジェロ


 西暦493年 イタリア ガルガノ Gargano

 前年(492年)の戦いに勝利した後、Sipontoの司教は、
 聖ミカエルの言葉に従い、山の洞窟を聖別し、
 感謝のために、この洞窟を大天使に奉納したいと思いました。
 当時の法王Gelase1世の同意も得ました。

 大天使ミカエルがまた現れ、
 洞窟は、彼自身によって、既に聖別されている、と告げました。

 Sipontoの司教は、Puoilles地方の7人の司教、
 他の聖職者、一般の人々と共にこの聖地に向いました。
 途中、不思議なことがありました。
 鷲たちが翼を拡げ、司教たちを日光から守るように飛びました。


モンテ・サン・アンジェロ


 洞窟に着いてみると、自然石でできた祭壇がありました。
 祭壇は、真紅のパリウムで被われ、十字架が置かれていました。
 伝承によると、このとき、聖ミカエルの足跡もあったそうです。
 司教は、ここで最初のミサを行いました。
 9月29日のことでした。

 洞窟は、人の手によらずに聖別された唯一の場所として、
 「天のバジリカ」と呼ばれました。


モンテ・サン・アンジェロ


 パリウムというのは、辞書によると、
 大司教の肩被だそうです。

 1枚目と2枚目の写真は、
 「天のバジリカ」があるモンテ・サン・アンジェロの町です。

 ヴァチカンに、
 歴代の法王の名前がリストになっている石版があって、
 その写真を撮ってきたので、Gelase1世の名をチェックしてみました。
 イタリア語では、GELASIVSと表記するみたいですね。
 (画像の左下の方にあります。)
 496年に亡くなっています。
 リストの一番最初は、聖ペテロですね。


ヴァチカン