ポンペイの壁画 (4) |  なんとなく ヨーロッパ

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 フランスに住んでいるので、パリとフランスの話が多くなると思いますが、
 まぁ気分で。

ポンペイの壁画


 写真のように、日が当たっている壁画もありました。
 最近、このブログにUPするために、
 ポンペイで撮った写真をチェックしていて、
 ここで、ハタと気がつきました。


ポンペイの壁画


 いくらイタリアとはいえ、
 世界遺産にもなっている2千年前の遺跡の壁画を、
 日晒しにしておくだろうか。
 『ひょっとしたら、レプリカかな。』
 『そうかもしれない。日に当たっていたら、色褪せるだろうし。』


ポンペイの壁画   ポンペイの壁画


 ・・・でも、しばらく考えました。
 ナポリの博物館に持っていった壁画は、
 遺跡に残っている壁画より、
 芸術性とか保存状態とか、1ランクも2ランクも上なんです。
 レプリカを作るんだったら、
 そういう壁画のレプリカを作るんじゃないかな。
 壁を剥いで持っていったから、壁を作るのが面倒なのかな。

 どうせレプリカを作るんだったら、もう少し綺麗に作るだろうし。
 例えばシスチナ礼拝堂の修復された壁画は、
 とても綺麗なんです。

 もう少し考えました。
 ナポリの博物館で見た壁画と、
 ポンペイの遺跡に残っている壁画は、
 質的には全く一緒だったような気がする。
 (さすがに博物館にあった壁画には触りませんでしたが。)
 ということは、遺跡にある壁画も、
 レプリカじゃなくて、本物なのか。

 (写真はどれも、遺跡に残っている壁画です。)


ポンペイの壁画