むかし南スペインに行ったときに、闘牛を観ました。
マラガかセルビアじゃなかったかな。
ひょっとしたら、コルドバかグラナダだったかもしれない。
車であの辺をずうっと廻ったので、よく思い出せないのです。
当時の写真の裏には、1999年9月というスタンプが押してありました。
その頃です。
デジカメが出始めた頃で、僕はまだ持っていなかったのでした。
もっと昔、マドリッドとバルセロナに行ったとき、
8月でエライ暑くて、難儀したので、そういう時季を避けたのでした。
マドリッドでもバルセロナでも、街なかの温度計は40度を超えていたもんね。

写真の向う側の観客席がわりと空いていますが、
あちら側は日向の席で人気がないみたいでした。
やっぱり日陰の席がイイというコトで、そのぶん料金も高かったんだけど。
(けっこう高かった。8000円くらい払ったような気がする。)
観る前は、『残酷じゃないか。カワイソウじゃないか。』とか、
『気持ち悪いかもしれない。』とか、先入観を持っているのです。
何頭か殺すんだけど、3頭目ぐらいから、
闘牛の面白さが解ってくるんだよね。
闘牛士の上手い下手もワカルようになるし。
どうして皆、白いハンカチをグルグル回すのか、
その気持ちがワカルようになってくるのです。
百聞は一見に如かず、というコトですな。
(まあ、気持ち悪かったという人もいるけど。)
『カタルーニャは全面的に禁止しないで、
アルルみたいに殺さない闘牛にすればいいのに。』とか思うのですが、
殺さない闘牛はまだ観たことがないので、なんとも言えない。
去年アルルに行ったときに観ればよかった。
『どうしようかな。』と悩んだんだけど、
闘牛を観るには、もう一泊しなくちゃいけないし、
闘牛がとくに好きなわけでもないから、パスしたのでした。
